理想的な歯ならびと 噛み合わせの安定性の確立のために 当院が取り組んでいる方法

34-9)-6「長期安定症例1)-6」

 

長期安定症例1)-6


昨夜 Up した症例の
矯正歯科装置=エッジワイズ装置を使っての
動的治療=実際に歯を動かす
治療前
治療後
保定終了後の
下アゴの噛む面の写真です

左右の前から数えて4番目の歯
=第1小臼歯が
セファロレントゲンを用いた診断による 
治療方針の立案により抜去されています

しかし抜いた隙間は
みじんも残されていません

前歯にみられたデコボコ=叢生
も動的治療=実際に歯を動かす治療
後では改善されきれいに並び
治療が終了して2年9ヶ月が経過した
一番右の写真でもほとんどきれいに並んだままです

犬歯小臼歯大臼歯部にわたってみられた
長期にわたる食いしばり癖
の影響とおもわれる骨隆は
動的治療=実際に歯を動かす
治療直後では依然としてみられますが
治療が終了して2年9ヶ月が経過した時点では
改善し
小臼歯部に限局するほどに小さくなりました

これは食いしばり癖からも解放された事を意味します
もし矯正歯科医による成人矯正歯科治療を
お受けにならなかったら
早期の時点で
だいぶ多くの歯を失っていらっしゃった事でしょう

矯正歯科=歯列矯正治療をうけたところで
歯並び・かみ合わせの
予後がよくなければ
何の意味もありません

装置をはずした時点が
一番きれいで
徐々に
あるいは
あっという間に
もどってしまったなら
はじめから治療しない方がまだましです

一般歯科で通常おこなわれている
セファロレントゲンによる診断もせずに 
あてずっぽうにおこなう治療では
治療後の安定性は担保されません

一般には
医院の看板に
「矯正歯科」とでていれば
そこにいけば歯並び・かみ合わせが治ると思います

ところが
現段階の日本では
これが大きく違っています

読者の皆さま
矯正歯科治療やインプラントなどの
高い専門性が要求される治療は
是非専門医にお任せください

歯と心身の健康を大切に・・・

ダイヤモンドより貴重な歯を
生涯ご自分の口に・・・

矯正歯科・歯列矯正治療の
プロである矯正歯科医の祈りです・・・

 

 

 

 

 

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矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正
カマクラデントフェイシャルオーソピディクス
鎌倉市小町1-5-21森ビル3F
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E-mail : kamakura@dentofaco.jp
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院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member

 
 



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