理想的な歯ならびと 噛み合わせの安定性の確立のために 当院が取り組んでいる方法
22-5) 矯正歯科における抜歯抜歯の是非
矯正歯科 鎌倉 dentfacoでは
歯列矯正における抜歯・非抜歯の是非の記事を
シリーズで展開中です
どのような場合に
抜歯して矯正しなければいけないのか
どのような場合に
抜歯をせずに歯列矯正できるのか
現代歯科矯正学の国際レヴェルの
コンセンサスについて語ってゆこうと思います
ディスクレパンシー=とはアゴの大きさと
歯の大きさの食い違い
マイナスに傾くほど並びきれなくデコボコしてくると
定義されています
またいくらきれいに並んでいても
上下とも前方に突出していては
しっかり噛めないばかりか
横顔も先祖返りして理知的に見えなくなります
そのため
昨日お伝えした
トゥイード先生の三角から
アゴの下縁 = mandibular plane と
下アゴの一番前の歯 = L1 のなす角 = IMPA が
ちょうど直角であることが理想とされる事から
ヘッドプレート・コレクション
をかけます
すなわち
上図のように
IMPA が 108° である場合
108° - 90° = 18°
2.5°を 1mm に換算し
18° ÷ 2.5° = 約7mm
のリトラクションが必要であると診断します
つまり側方歯を抜歯して
前歯をアップライトしてゆく事をします
でも実際には
ジズラ通り前歯を下げると
ディッシュイン=口もとが寂しいおばあさんのような顔
になってしまいますので
現在の位置とり装置の
ちょうど半分くらい後方に動かしてゆく
治療計画を立てるのです
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院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member