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水島臨海鉄道水島本線・球場前-西富井

 

新緑の中を走り抜けるキハを撮って1ヶ月、6月の運転日を迎えても

5月の撮影記をアップできない私、すでに“狼少年状態”だが、今週末こそは

出撃である。臨鉄キハ205号車は、半世紀前に製造された国鉄キハ20形、

国鉄の分割民営化に前後して廃車となり、水島臨海鉄道に譲渡された。

それから、まもなく30年。

 

倉敷入りした直後に冷房化改造を施工されているものの、老朽化から

だろうか。昨シーズンの運転でも冷房装置が芳しくなかったようで、

今年は8月の運転が設定されず、来月3日の運転が“最後”となる。

例年だと10月の「鉄道の日」前後に運転日が設定されるが、

 

今年はいかに...!?

だからこそ、7月3日の運転は確実に撮るべく、日程を確保している。

 

 

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岡山電気軌道東山線・東山電停付近

 

という訳で拙ブログ、5月の臨鉄キハ......の前日の(笑)、
岡山電気軌道3005号車「日光号」撮影記。いよいよ出庫!!!

 

……  ……

 

東山電停付近には少しずつ、カメラを持った“同業者さん”が増えてきた。
とはいえ、路面電車撮影というのは常にクルマに被られるリスクと

隣り合わせ。フツーの<撮り鉄>と違って、三脚にカメラを載せて撮り方を

バッチリ決めて撮るものではない。

 

その分、皆さん、歩道沿いにめいめいのポジションを見つけて。中には

電車通りの中央、電停の安全地帯から車道の中央に出て撮っているツワモノまで。

 

 

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岡山電気軌道東山線・東山電停付近

 

私は、南側、工場入口付近に陣取って。とはいえ、すぐ先にある東山電停の

横断歩道の信号が青になったタイミングで電停ホームに行って、やって来る

MOMOをスナップしてみたり...

 

 

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岡山電気軌道東山線・東山電停付近

 

そんな東山車庫前で待つこと暫し、10時半、予定の出発時刻の10分前に

3005号始動!!

 

公園のすぐ手前、東山電停の先のところが折返しのときも含め、電車の

“待機場所”

 

 

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岡山電気軌道東山線・東山電停付近

 

客ドアのテストだろうか、道路中央で両サイドのドアを全開にして停車。
運転士さんは道路を渡っていったん本社屋へ。

ここ、クルマの通行量のかなり多い場所で、この写真で左側には東山電停の

横断歩道、信号待ちのクルマの列に阻まれて、なかなか形式写真もまま

ならないのに...

ヘッドライト消灯は妥協するとしても、やはり車両写真としては戸閉め

状態で撮りたい。

「もしかしたら、この運転士さん、ギリギリまでドアを開けておいて
閉めるや否や電停に移動するのかも...」

それが不安だった。そう、そのタイミングで車高の高い車が通りかかれば
最初から“撃沈”となるからである。まさに「時の運」。

 

 

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岡山電気軌道東山線・東山電停付近

 

3分ほど待つと再び運転士さんが乗り込んでヘッドライト点灯、ドア閉め。
やっと撮りたいカットが撮れたのだった。尤も、これも連写した中の1枚。
多くのコマはクルマに阻まれて電車は完全には見えておらず...。

 

でもひと安心。

電停で客待ちしているのは1分程度だろうか、信号が変われば出発するはず。
大急ぎで駆けつけたのは東山電停のすぐ先にある歩道橋だった。

すでに、ベストポジションと思われる位置には動画撮影の方がいらっしゃった。
こちらはそれを避けつつ、後追いで。

 

 

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岡山電気軌道東山線・東山-門田屋敷(後追い)

 

でも...

これは、気にする人と気にしない人に分かれる所かと思うが、

架線を支えるケーブルが写り込んでしまった。電車の上をケーブルが

横切っているのがかなり気になる性格の自分にとっては、これは残念な

1枚になってしまったのである。

とはいえ、ゆっくりしては居られない。
歩道橋の階段を駆け下りれば、信号が変わるのを待って東山電停へ。

 

 

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全長わずか3キロの路線、電車はすぐに戻ってきてしまう。
移動には迷っているヒマはなかった。そう、だからこそ、この1日乗車券。

 

 

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岡山電気軌道東山線・東山電停付近

 

すぐに後続の岡山駅前ゆきに乗り込んで、3005号の“追跡”を

開始するのであった。岡山駅前に到着した電車は数分の停車ですぐに

折り返す。これを捕獲するなら...