キハは9時過ぎから運転される。でも、6時半過ぎにホテルを出たのは...
…… ……
チェックアウトなどに時間がかかってしまい...
「あぁ、もう間に合わない!!!」
せっかく倉敷駅前のホテルに泊まったのに。
「待って、お願い!!」
そう念じながら駅へ。
山陽本線・倉敷駅付近
でも、ダメなものはダメ。線路際に着くや否や、エンジン音!!
水島臨海鉄道の“虎の子”DE701ディーゼル機関車が牽引する
東水島ゆき貨物、これを撮ろうと思っていたのに...、完全に出遅れである。
フェンス越しに機関車の姿を捉えるのが精一杯だった。
ちなみに写真の右下隅、フェンスの手前にも線路が見えているが、
これが水島臨海。奥の、ちょうどDE701がいる線路は山陽本線である。
この数百メートル先のポイントで山陽本線から水島臨海鉄道の線路に転線する。
前夜、自分が妄想したところでは次の球場前駅近くの撮影ポイントでこの貨物を
撮ってそれから倉敷市駅に戻って「1日フリーきっぷ」の列に並ぼうかと。
水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
という訳で、予定より少しだけ早く倉敷市駅。まだ行列も短く、
そこにカメラバッグを置いて決して広くはない駅舎内をウロウロと。
壁面には「キハ205特別運行」のポスターが。手前、7月の告知ポスターには
倉敷貨物ターミナルでDD50と並ぶキハの写真が使われていた。
どちらも、私が大好きな車両である。う~ん、堪らん!!
水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
そこまではいつもの月と、そう変わらないのだが、今月はやはり...
まもなく七夕という時だった。倉敷市中心部と水島地区を
結ぶ通勤通学路線でもある水島本線、沿線には中学・高校も多く、
そのぶん学生さんの利用も目立つ。短冊の願い事も「キハ205を...」
というのもあれば若いコ達らしいものも多数。
…… ……
「そろそろかなぁ~!?」
駐輪場の下のスペース、頭端式片面ホームのコンパクトな倉敷市駅、
その向こうにはJR倉敷駅のホームが見える。
その最も奥のホームに、まもなく東京からの特急寝台「サンライズ出雲」
が到着するはず、カメラを持って待ち構えたが...
山陽本線・倉敷駅
ホーム端、駅事務室の入口前にも七夕飾り、その向こうは清掃用具入れ。
ゴチャゴチャ感がハンパないが、「臨鉄倉敷市駅から見たサンライズ号」
この日は、クハ285-2を先頭にした編成で到着した。
水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
折しも、7時ちょうど発の三菱自工前ゆきMRT300が停車中。
何とか並び写真を撮ろうと頑張ったが...、さすがにそれは無理だった。
仕方がない。MRT302号車の前面ガラスに映る「サンライズ」の姿を。
さて、7時を回ると少しずつ行列が長くなり始めた。さすがに、これだけ
臨鉄に通い続けると並んでいる皆さんの中にも見覚えのある顔ぶれが。
まもなく、もうこちらもすっかり顔なじみになった臨鉄職員の皆さんが到着。
水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
先ほどのポスターの貼ってあった掲示板の隣が倉庫になっていて、ここに
臨鉄グッズが山積みになっているのだ。
水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
折り畳みテーブルを引きだして、グッズ類の販売コーナーやスタンプ、
おまけのコーナーなどが手際よく準備されていった。
水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
手作り感満載のイベント。昨年、今年と回を重ねる毎に新企画が
誕生し、遊び心のある楽しいイベントとして“進化”を続けているのが、
1マニアとしては嬉しいところ。グッズ類も単なる販売だけではなく、
1回200円の「くじ引き」も。200円でクジを引いて、その番号のグッズが
貰える。「アタリ」も入っていて、それが出た場合はもう1回引くことが
できるというもの。
今回、私は200円で、MRTのキーホルダーとキハの定規をゲットした。
…… ……
先月は、仕事の関係で泣く泣く“欠席”となった私。
この日、初めてだったのは...
水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
いまや、ローカル私鉄の“定番”。ケロちゃん、コロちゃん。
スタンプコーナー横に現れたのだった。
それと...
水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
<速報版>でもお知らせしたこちら。
購入者に、先着でトイレットペーパーがプレゼントされた。
まだ未使用で、自室に置いてあるが、中身はフツーの真っ白なものだとか...
イベント時以外にも駅窓口で乗車記念グッズとして販売すれば人気商品に
なりそうなのに...。(その予定は無いらしい)
さぁ、8時直前、いよいよ行列が少しずつ動き出すのだった。