カレーを作りますよ。

包丁の練習をしますよ。

ここまでは広報済み

ここからは「もっと料理」のメンバーのカレー作りの紹介です。

一斉に刃物を使います。そこが最も違うところ。


レベル4 (PoPo基準)まで、何回か体験した子ども達。


自分が切りたいようにではなく、今日の切り方の約束を守って切ることができます。


豚の細切れ肉を買ってきたはずなのに、とんかつ並みに大きくて、お肉も切ることになりました。

レベル7合格です!


小さい頃から通い続けてくれた。Yちゃんは、自分のじゃがいもの皮むきが終わると、進んでにんじんの皮むきもしてくれました。

料理が大好きで、煮込んでいる間も、M調理師につきっきり。


メンバーの中で1番遅く通い始めたSちゃんは、今日、一口大、半月切り、いちょう切り、薄切り合格!お肉も苦戦しながら切りました。


Nちゃんの小学校では、家庭科の調理実習が始まったそうです。

お肉もスイスイ切れました。

上手になったね。とM調理師がほめていました。

「私は料理が得意です!」と、

堂々と言っていいと思います。

だんだん背丈も大人に近づき、踏み台が低くなってきました。

お肉を炒める練習ではなく、本当に炒めてくれています。


カレーに入れる野菜の切り方はいろいろあると思います。

包丁より長い野菜どんなふうに切る?

PoPoではこんなふうに切ってねとお願いしています。


カメラマンのMちゃんの目にも、素材の変化、はっきりと。

菜箸を使ってほぐしながら肉を炒めていきます。


だいぶ手早くなっているので、煮込んでいる間には、じっくりとキットパスでステンシルに取り組むこともできました。









試食の時間

飲み物のラッシーも自分たちで準備します。



たくさんの種類のカレールーを入れた右側と、1種類のカレールーを入れた左側のカレー、今日はどっちが美味しく感じますか?



ヨーグルトがちょっと苦手。

だからラッシーは飲めない。

そう言って、自分でサイダーとレモン汁で自分用の飲み物を作ったYちゃんをみて、


私もやってみる!

砂糖はどのぐらい入れた?


と、ここは女子会ですか?といった雰囲気。



これは大好きな母ちゃんへのお土産だあ。

でも、ばあちゃんが食べた。


にんじんがちょっと苦手。と言っていたS君。

ステンシルのにんじんが、マグマの爆発になったそうです。笑


2024 春期包丁スタートマスター企画にご参加くださりありがとうございました。

延べ人数26名(内スタート9名)みんなでカレー、しらす丼きゅうりの浅漬け、しゃけおにぎりと、糠漬け、作りました。

今後も調整がつき次第、随時、包丁スタート企画していきます。

信頼して送り出し、または見守り下さったご家族にも感謝いたします。

幼稚園保育園でのイベント保育、小学校の調理実習など、とかく多人数で行われる食育活動が安全に行われることにも貢献できているのでは。と、思える日々にもなりました。

ありがとうございました。

次回の包丁スタートマスターは、2024年秋期に企画する予定です。

お問い合わせください。