11/2(土)は我が母校、二松学舎大学の文化祭「創縁祭」の初日である。
もう知ってる人はこんシアにはいないが、それでも俺がいた場所であるという事実は誰にもなかったことにはできない。
そんな中でもなぜ見に行こうと思ったのか。
俺自身、学生生活を懐かしみたかったのか、原点に返ろうとしたのか…
いろいろ考えてみたけど答えは出ず。ただ、分かるのは
芝居に飢えていたということだけだった。
さて今回の公演『バディー』のあらすじを。
恋人の颯太を追い、宇宙船に乗り込んだ佐奈。
しかしその宇宙船に乗るためにはバディ、つまり、同乗する相手が必要だったのだ。
颯太が先に乗り込んでいたと思い込んでいた佐奈は宇宙船内を探そうとするが、
彼の姿はなく…
というもの。
ミステリー系の話で、3方向から公演を楽しめるスタイルになっている。
こういう系統の公演は珍しく思うし、まさか学園祭の公演でこれが見られるとは思ってもみなかった。
感想としては…展開の波と役者の演技がかみ合ってない感じがした。
セリフの抑揚が乏しく、まさかの展開ってところの盛り上がりに欠ける。
自然体なお芝居はよかったんだけど、その分展開のメリハリがついてないように思えてしまった。
もっと自分の殻を破ってみないかなあ…
俺の時は結構声張ってたけど、そういうやり方は古臭く映るのかなあ…
ちなみにこちらの公演は明日もあるので、ぜひ見ていってほしいなと思う。
こんシアOBと先輩風を吹かせる「たわけ」からでした!
余談だけど、公演後に「声演部」のリーディングも見に行った。
正直粗削りすぎる。
声出せ声!正直見てられなかった。
CDの販売もしてたけど、果たしてどうなることやら…
ただ、炭治郎コスは素晴らしかった。