松本電電丸の劇場

松本電電丸の劇場

元ヲタク役者、松本電電丸のブログです。
まあ気ままに書いてます。
アニメやゲームネタ結構ぶっ込むかも。

こんな風に金稼ぎたい



テメエ一人で金稼ぎたい



組織の中で仕事に励んできたけど、俺ってつくづく集団に向かないなって


できることならニートになりたい
人間関係鬱陶しいし、周りの言葉がまるで異邦の人のように聞こえる
自分だけが異物なのだと思いこんでしまう

こんな思いを続けて稼ぐことの意味はあるんだろうか



まあマジでニートになる気はないよ
金稼げなきゃ生きていけんし、親のスネカジリなんて真っ平御免である


個人投資家として稼ぎたい
今なんかスマホ1つで仕事ができてしまう世の中だ
それを活かしてテメエ一人で金稼ぎたい(大事なことなんで2回言った(笑))


勿論今やろうものなら間違いなくドン底だから、臥薪嘗胆の精神で株を本気で学んでく





……





よくぞ仰ったと




まあこんなもん、わざわざ発表するまでもないけど、こうでもしないとモンクレ(『モンスタークレーマー』の略称)共は増長する一方だからね

過去には伊是名某という、障害者を盾にクレーム突きつけるようなたちの悪いのもいたし、できることできないことの区別はつけて提示したほうが良い


俺は礼節を弁えた日本の接客は好きだ

そうされて俺自身もちゃんと弁えなきゃと襟を正せるし、受け入れてもらえてると実感できるからだ

それを理解せず、まるで奴隷と向き合うようなモンクレ共の態度には怒りを覚える

まあ店員にも接客ナメてんのかと言いたくなる態度の奴もいるし、バイトの中には返事こそハキハキしてるが腹ん中で舌出してるような奴もいるしな…そういうのは論外だし二度と足運びたくない


話を戻そう


そもそも商売というのは対等の関係である

その域のルールの下、スタッフが売る物を提示し、説明し、顧客がその上で買う意志を示し、スタッフが受け入れて初めて商売は成立する


顧客は気に入らなければ他へ移ればいいしその権利がある

その一方で、スタッフも本来は顧客を選ぶ自由がある

無理難題ばかり言ってくるモンクレへの接客をやめる権利もある

まあモンクレと真っ当な顧客の区別ができなくなったらもう商売は難しいだろうけど



 

 



 

 



 

 端から見たら


「何を突然」


と思うだろうが、本人からしたら


「我慢に我慢を重ねて爆発した」


って事だった


そんなことは何もテレビドラマやアニメの世界の中での話とは限らない


俺の職場でもそういうのがあった


相性の悪さや相互理解の欠如による仕事の効率ダウンが起こって爆発したことがあったんだよ


誰もケガしなかったことは幸いだが、爆発した相手は即日解雇となった

まあそうなる引き金を引いてしまった相手は決して悪人ではない

周りがよく見えてたし、多少神経ピリピリさせてたこともあったけど人当たりは良い方だし


人と人ってホント難しいわな…



 

 



 

 



ようやく見に行けた……





てなわけでネタバレ込みの感想を


まだ観てない方は回れ右して下さい
































































タイトル通り、凪目線でのブルーロック物語ってとこだね

アクションというより、凪や玲王の、本編で語られなかった心の内が見どころ


エゴを学び、自発的に動いていく凪の成長は目を見張るものがあるし、その成長を喜びよりも戸惑いを覚える玲王のすれ違いも見てて切なくなる


やはり潔と組むことを決意した凪のシーンは、玲王の気持ちになってポロポロ涙出た



本当は「行って来い!」って言いたかったんだな…

でも言えばそれは今まで積み重ねてきたことの否定になりかねなくて

一方の凪はというと「話したいことがいっぱい」と、まるで一人旅した子供が親に土産話を持ってくるようなそんな気持ちのようで…


そんなティーンの友情や成長、それによるすれ違いが丁寧に描かれてたなと


ただ難点を上げるとするならば、終盤がダイジェストになって「巻きで終わらせた感」が強く感じる

正確に言うならば


潔&凪 VS 馬狼&成早


から


まあ無理もない

そこら辺はまだコミックス化してないだろうし、原作ネタバレは極力防ぎたかったんだろう




スタッフロール後、アニメ2期でやるだろうVS日本代表戦のシーンがチラリと


アニメ2期を待ち遠しく思ってる身としては嬉しいサプライズだった


そしてその後の「あでぃしょなるたいむ」もお見逃しなく(笑)



 

 



 

 



 

 ……






………






こういう縁の下の力持ちって、どうしても忘れがち



当たり前のように使ってるインフラも、このように名前も知らない誰かの地道な努力によって維持され、守られている



こういった人々の仕事を忘れないためにも


「おかげさまで」


の心得は忘れないようにしたいものだ





世界は誰かの仕事でできている