たとえ親子だからといって、完全に分かり合うなんて幻想だと思う
親は子になれないし
子は親になれないから
親父は俺に
「お前は何でも※病気のせいにしてるんじゃないかと思うんだよ」
※ADHDの事だろうが、発達障害との区別がつかないんだろうな…
と言ってきた
もう何も言えなかった
この人は何も理解する気なんかないんだなって
病気と発達障害の区別がついてない
だから一括で「病気」などと言ってしまう
更に言うなら、無神経に自分の言葉だけを投げつけることばかりで、その言葉がどういう風に相手を傷つけるか、どんな風に言葉を返されるかなんて考えすらしないんだ
俺と二人で話がしたい、とか言ってるが
結局は言葉のキャッチボールならぬ、ドッジボールになるんだよ
オカンが俺を産む時医者から止められてたけど、それでも産みたいと決断したことも話してたが
いや俺本人から聞いてるから
俺がADHDなの、オカンのせいにしてるとでも言いてえのか?
ふざけんな
そんな事一度も思ったことねえし
そもそも誰が悪いとか誰が立証できる?
まあ、思うところはある
何だかんだ文句垂れてるが、結局俺も親父と変わらないんだなと
テメエの言葉を放つだけで、どんな風な反応されるかなんて考えられないんだ
だって考えるだけ無駄じゃないか
どんな風に受け取られるか考えたって、結局俺は相手になれないんだから
会話のキャッチボールがヘタクソな俺が考えたところで、そのとおりになる確率なんて低いんだから
相手の言葉を言葉通りに捉えてるのに、そうじゃないこうじゃないと否定され続けたら
もうボール投げる気なんか起こらないし、顔面めがけてぶん投げたくなるんだよ
俺はエスパーじゃねえんだよ!
とね
所詮人は孤独だ
他人は自分になれないし
自分も他人にはなれない
言葉を尽くしても結局、相手の言葉を捉えるのは難しい

















