毎日があっという間です。記録しておかないといけないことも多々あるのに・・・

胃腸炎になったり、慢性副鼻腔炎で頭痛が治まらなかったり・・・。

仕事量は変わっていないと思うのですが、いや少し増えているけど

自分の年齢のせいか、何だか仕事が遅くなっている気がします。とほほ。

 

さてさて、息子は受験生。夜中も勉強しているらしいですが・・・・どうなんでしょう。

母の前ではあまり勉強していません。中間試験でも成績は伸びず、得意の数学を

ノー勉で落とすというていたらくです。

 

子供によって受験は違いますね。

 

さて・・・・男子にありがち?!内申があまりない息子君。

模試などの成績はそれなりです。でも内申の影響があるのが高校受験。

内申がなければ、高校も受けたい高校を選べません。

 

私立の合同説明会があったので、2人で行ってきました。

昔のイメージとは変わって、どの学校も生徒を集めるためにいろいろと工夫を凝らしています。

先生の熱心さを実感しました。長女の時とは全く違う学校です。

長女は女子らしくしっかり内申を持ってましたからね。実力テストもちゃんと取っていましたけど・・・。

 

塾に通うようになって、勉強時間は増えたけど、本当の力がついたかどうかはちょっと疑問です。

やっぱり与えられた物だけを勉強するやり方は、私には腑に落ちないのです。

かといって親が与えた物をしっかりやるという素直さもないですから・・・

塾に与えてもらって感謝しないといけませんが。

 

息子が高校選びで気にしているのは、部活のこと、修学旅行のことだけです。

中学男子なんてそんなものでしょうね。部活は人数がどれくらいいて、指導者がどれくらい

いて、どれくらいの強さか・・・。修学旅行は行き先・・・・。

 

親が気にするのは、先生の熱心さやカリキュラムから大学受験に対応しているか

どうか・・・。そして何よりも一緒に学ぶ子たちがどういう意識を持って高校に通っているか。

大事なのはそこなのです。

 

同じぐらいの偏差値であってもコースがいろいろあっても、大学に向けての意識が

先生にも高校生にもあるかどうかが大事です。

下がれば下がるほど、大学受験は推薦で・・・・と言う生徒の割合が高くなります。

子供ですから、周りに流されますよね。

この時期にすでに大学が決まっている子たちが大半の中で一般受験を目指すというのは

苦しいと思うのです。

 

息子の内申では選べるコースも限られていて、文武両道を目指すとなると

遠くてもこの学校を併願校にした方がいいかなぁと思える学校を見つけました。

11月に見学、説明会に行くことにしました。

 

合同説明会は混んでいて待ち時間も長いのですが、どういう生徒がこの高校を目指して

いるのか、どういう家庭が目指しているのかわかるので、何校も比較できるのでお勧めです。

 

今回、3つの私立の話を聞きました。一つは近くて・・・・息子が何度か足を運んでいる高校。

そして今回、いいなぁと思った高校。もう一つは併願にするにはギリギリだったし

先生の感じもちょっといまいちだったので、見学は辞めました。

偏差値的にはそこが高かったけど、やっぱり親の感もあるしね。息子には合わないだろうなぁ。

息子も感じたようで、2つの学校に絞りました。11月中にどちらの学校も説明会に

参加することになりました。

 

本命は・・・・県立高校。

 

さて、こちらは思うようにはいかないようです。

その話は別に書きます。

 

長女と違って、どうしてもこの学校という思いがない息子。

現実を突きつけられて、本人もショックだったでしょう。

模試では合格圏でも、学校側、特に初めての受験生を持つ担任は

落とさせたくない思いで必死ですから・・・・・。

来週は、塾の面談です。そちらでも本腰で相談しようと思います。