久しぶりに双子の片割れ(妹)に会ってきた。
幸せそうで美人で頭もいいし優しくてやっぱりすごい奴だった。そしてやっぱり大好きだった。
これから先妹が出会う全ての人が優しくていい人であればいい。
人生山あり谷ありなのは知ってるけど、妹の前にそびえる山が緩やかな道でありますように。
あんなに努力を惜しまない妹が選んだ旦那さんならきっといい人なんだろうと思ったよ。

小学校の頃は1クラスしかなかったから
朝起きて、登校するのもトイレに行くのも、休み時間も常に妹と一緒。下校してからも家の手伝いも、習い事も一緒、夕飯も母が作ってくれていたごはんを2人で食べて二段ベットの上下で眠った。
今で言う鍵っ子だったけど学童にも行ってなかったし妹と2人だったから寂しいと思ったことは一度もない。

狭い部屋に同じ机を二つ並べて勉強して、二段ベットの上と下でお喋りしながら寝て。子どもの頃当たり前だったその生活が実は大切な宝物だったことに気づいたのは大人になってからだったよ。


二段ベッドの上と下で仲良く眠ったあの頃にあたしはすごく戻りたいけどきっと一生戻ってこない。


子どもの頃から努力家だった妹は死ぬ気で勉強してエリートコースまっしぐら。
私はそれなりに勉強して看護師にはなったけど注意力散漫で全然働けず。掃除洗濯料理も思った以上に出来なくて一人暮らしも親に頼りっぱなし。
この頃からは会う度に大人びていく妹に尊敬と焦りがあって私も頑張らないと!って思ってがむしゃらに生きてきたけど。


突然頑張れなくなってしまった。
何もできなくなってしまった。


とうとう頭がおかしくなった。頑張らなきゃいけないのに頑張れなかった、降ろしちゃいけなかった肩の荷物を全部下ろしてしまった感じがする。って妹に言った。頑張らなくていいんだよ、自分のペースでやればいい、あたしはお姉ちゃんの支えになりたいんだよって言ってくれた。エリートコースまっしぐらのデキ女な妹がそんなことを言ってくれたことが嬉しくて暖かくて涙が止まらない。
それと同時にあんなすごいところで1人でバリバリ働いて生活して毎日を生きてる妹があまりにも遠くて、
自分が情けなくなる。
妹はあんなにすごいのに自分はなんで…
子どもの頃から飽きるほど言ってきたセリフだけど未だにその呪縛にがんじがらめだよ。
両親も学校の先生も比べられたことなんて全然ないけど、何より自分が一番比べてきた。今も昔もね。


スタートは一緒だった。いつからこんなに遠くなっちゃったんだろう。


あたしはADHDと鬱病その他もろもろもかかえてこれから先が不安で不安で仕方ない。生きていく自信がない。こんなに面倒と迷惑ばっかりかけて生きていくことが辛い、1人ぼっちは寂しいって思いながらも生きていくしかないんだろうか。

明日はここに行ってこれをやってみよう、ここにも行ってみようって明日の話をされるのが無性に辛い。
当たり前のよつに明日がやってくることが辛い人も怖い人もいることをわかってほしい。
明日って言葉が嫌いになりそう。

1番嫌いな言葉は努力、次は我慢、次は明日、かな。