【中学校って、いくら失敗してもいい場所なんだって…。人間関係でも、勉強でも、何だって好きなだけ失敗したらいいって…。こんなにやり直しが、きき易い場所は滅多にないから…。】

(あと少し、もう少し、瀬尾まいこ)

上手く行かせたいなら、失敗を積み重ねていかなくちゃいけない。

けれど、失敗する自分が嫌いで、上手く行かせる事ばかり考え、チャレンジしなかったり、1つの失敗に打ちのめされてる時間が長すぎると、大切な失敗が積み重ねられない。

どうしても、失敗したくない人は、他人の失敗から学ぶしかないけれど、他人の失敗から上手に学べない人ほど、ますます失敗から遠ざかろうとする。

矛盾してるようだけど、失敗したくない人ほど、失敗してしまうって事になる。

「やり直し」という言葉、その可能性があるという事に、気付いていない。

あるいは、勝手に、やり直せない、と思い込んでいるのは、絶対に、もったいない。

やり直せる、やり直しても、大丈夫。

忘れないようにしたい。



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元カリスマ塾講師、木下晴弘さんの新著「しあわせの教科書」にある心温まる素敵な話を1つ御紹介しますネ。

この本には他にも、涙する話がたくさん載っており、働く事の意味やトラウマの解消の「秘密」まで書いてあります。

もう、最幸です。

それでは、どうぞ…。

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四国の愛媛県、清流で有名な四万十川にほど近い山あいの町に高田商店さんというお醤油やポン酢などの醸造元があります。

全国から注文が寄せられるほど、とても美味しいポン酢醤油を作られているのですが、そこのお知り合いの方に、こんな悲しい事がありました。

小学校に入ったばかりのお孫さんが、放課後、自転車で遊びに出掛けた時、道路に飛び出した所を運送会社のトラックにひかれて亡くなってしまったのです。

葬儀の日、運送会社の社長さんと運転手さんは、孫を失ったおばあさんに土下座をしたまま動きませんでした。

それで赦されるとは思わない。

でも、そうする以外になかったのです。

すると、おばあさんは、こう仰ったそうです。

「どうか、頭を上げて下さい。この子は、この年齢で、この世を去る運命だった。そのきっかけとなる、こんな嫌な役目を、あなた方に背負わせてしまって申し訳ない。」

その言葉を聞いて、運送会社の社長さんと運転手さんは肩を震わせながら、その場で泣き崩れました。

それから、3年後。

何と事故を起こした運送会社は、警察から最も安全運転に力を入れている会社として、愛媛県の事故率減少に大きく貢献したと表彰を受けるまでになりました。

もう二度と、絶対にあんな事は起こさない。

運送会社の社長はじめ、社員全員の信念が、現実を決定したのでしょう。

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如何ですか?

人間には、決して犯してはいけない罪があります。

しかし、それを通して学び、社会に恩返しする方法もあるんですね。

人は、「人の愛や許し」に出会った時、本当に変わる事が出来るのかも知れませんね。

人間にとって、良い事も良くない事も、考え方次第で全て成長に繋がる!

自分は、そう思うようにしています。

困難やピンチは、誰にでもあります。

そんな時、悩んだり悲しむだけでなく、「今できる何か」に懸命に取り組む事が大切なんですネ!!

木下さんへ感謝を込めて…。



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一宮市の黒田小学校では、廊下を走る児童が多くて、怪我をする子供が絶えなかった。

子供達に「走るな!」と言っても、なかなか言う事を聞かない。

そこで、校長の平林哲也さんが朝の集会で、こんな呼び掛けをした。

『忍者会員を募集します。廊下では、抜き足・差し足・忍び足の忍者になって欲しい。』と…。

すぐさま、3年生の1人の男の子が校長室にやって来た。

その忍者会員になりたいと言う。

忍者の3つの掟、「音を立てずに歩きます。いつも周りに注意します。弱い者を助けます。」を守れるか?を確認して、忍者会員証を渡した。

これを持ち帰った男の子が、クラスのみんなに見せながら話した。

クラスのみんなもやって来た。

口コミで他のクラスにも伝わって、次々と会員が増えた。

平林さんは必ず1人1人に3つの掟を読み上げて、これがきちんと守れるか?を確認してから会員証を渡す。

僅か20日程で全校児童の約半分が会員になった。

何より、怪我をする子供が少なくなった。

走っている子が居ると、そばにいる忍者会員が、「ニンジャ、ニンジャ!」と言って注意をするそうだ。

言われた子も「走るな!」ではなく「ニンジャ!」と言われると、素直に走るのを止める。

それだけでなく、当人も忍者会員になりたいと校長室にやって来る。

でも時間が経つと、また走り出す子供が増えて来た。

今度は、5、6年生限定のスペシャル忍者会員を募集した。

低学年のチビッコ忍者を指導するのが役割だ。

平林さんは、『やらされるより、やろうという心を大切にしたい。遊び心を持ちながら、自分自身を見つめられる素敵な人になって欲しい。』と願っている。

黒田小を忍者屋敷に出来たらいいなあ~とも…。

《中日新聞『ほろほろ通信』より》



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