僕は根がコミュ障なので、同僚や友達付き合い、親族の付き合いが苦手です。
飲み会はあまり行きたくないし、お盆や年末年始の親族の集まりもあまり行きたくありません。
そうかといって、一人で家に閉じこもってると、心のどこかに不足感が漂います。
本当は人と関わりたいけれど、傷つくのが怖くて自分からは踏み出せない、というパターンが僕です。
コミュ力が高ければもっと楽なのになあ、といつも思います。
そして、人生課題であるコミュ力をつけようと営業職に挑戦し、色々試した結果、
「まずは自分を好きにならなければ何も始まらない」
という結論に達したので、理由を説明します。
この記事の目次
コミュ力を上げるために、自分を好きなる努力をしよう
1.コミュ力とは何か
2.コミュ力があると色々なメリットがある
①仕事面
②プライベート
3.コミュ力が低い人の特徴
4.コミュ力を上げる方法
①自分を磨いて自分を好きになる
②実際に人と話す
まとめ
自分を好きなれば、人と関わりたくなる
|コミュ力を上げるために、自分を好きになる努力をしよう
|コミュ力とは何か
『コミュ力とはその場の空気を良くできたり、話の流れをスムーズにできたりすることを指します。その意味では口数の多い少ないや、喋りのテクニックがあるかどうかはあまり関係ないのです。』
(本多正識:漫才作家・吉本興業NSC講師 https://diamond.jp/articles/-/326413)
コミュ力とは、周囲とうまく調和しながら自分を表現できる力、と言い換えられそうです。
|コミュ力があると色々なメリットがある
コミュ力が高いとメリットがあるというのは想像に難くないですが、具体的にどんなメリットがあるでしょうか。
1. 仕事面
・出世しやすい
・同僚や取引先から好かれる
・お得情報を聞ける
・年収が上がる
2.プライベート
・モテる
・友人が増える
・家族仲が良くなる
・幸福度が高まる
言うまでもなく、周囲とうまく調和できるということは、人と関わる場面で様々なメリットがあります。
人間は社会的な生き物なので、人との関わりが上手くいっていればそれだけ幸福度も高まります。
|コミュ力が低い人の特徴
これは他でもない僕自身のことです。
・自尊心が高い
・自分に自信がない
・とにかく人の目を気にする
・羞恥心が大きい
・自分にしか関心が向かない(どう思われているかなど)
・相手のことを考えられない
行動面や外面の特徴としては、
・生活習慣が乱れている
・不健康な体型(ガリガリ・デブ)
・清潔感がない
・ファッションがださい・だらしない
といった特徴が挙げられるかと思います。
もちろん、ファッションに無頓着でも愛嬌があってコミュ力のある人はいますが、よく見られる傾向として書いています。
以前のブログでも書きましたが、清潔感とかファッションは相手のために整えるものでもあります。
吃音があるとか、何らかの病気によるコミュニケーションの障害がある人は別ですが、
「自分のことばかり気にして相手のことを考えられない人」がコミュ力が低い人、
と言えるかもしれません。
|コミュ力を上げる方法
1. 自分を磨いて自分を好きになる
方法論の前にまずやらなければいけないのは、自分に自信をつけて、自分を好きになることです。
これが大前提です。
自信がない状態で、いくら「相槌を打つ」「目を見て話す」「名前を呼ぶ」みたいなノウハウを駆使したところで、
自信のなさが挙動に出て相手にバレます。
自分の自信のなさが相手に伝わっている、と感じるとますます緊張して固くなります。
逆に、舐められないように尊大な態度をとってしまうことも。
結局、その場は切り抜けられたとしても続かないし、相手からも興味を持ってもらえません。
また、自分のことで精いっぱいになって、相手がどう感じるかよりも自分がどうみられるかばかりに気を取られます。
その結果、コミュニケーションにおいて一番大切な「相手のことを考える」視点をもてないままになります。
ではどうやって自分を好きになるかというと、
・筋トレや運動をしてかっこいい体をつくる
・生活習慣を改めてメンタルを整える
・髪型、服装などの身だしなみを勉強する
・健康的な食事
・睡眠時間を確保する
・仕事を頑張って稼げるようになる
・人の悪口を言わない
などが挙げられます。
とくに筋トレは、続けていけば100%成果が見られるので、費用対効果が非常に高いです。
2. 実際に人と話す
このように努力を重ねていくと、徐々に自分に自信が持てるようになります。
努力を継続している自分を好きになります。
そうすると、自然と「外の世界に自分を表現したい」という欲求が湧いてきます。
「かっこいい俺をみろ」みたいなナルシスト的な感情とまではいかないですが、
人と自分は対等である、
という感覚を持てるようになります。
人と自分が対等、というマインドが持ててきたら、次は実際に人と話すフェーズです。
僕が今取り組んでいるのは、コンビニや飲食店の店員さんなど働いている人に挨拶をして、ちょっと雑談することです。
「今日寒いですね」とか
「花粉症ですか?」
みたいなちょっとした会話ですね。
最初は怖すぎて全然話しかけられなかったですが、3か月目くらいから徐々に慣れてきました。
もちろん向こうは仕事の一環として答えているので無条件で答えてくれますが、まずはこのレベルから練習です。
怪訝な顔をされて少し傷つくこともありますが、たぶんもう一生会わないので大丈夫です。
僕の次の課題は、全くの見ず知らずの人に話しかけてみる、ということです。
道を尋ねてみるとか、そんなところから始めてみようと思います。
また、僕は職場ではあまり自分から話さない方なのですが、少しずつ自分から話してみようかと思っています。
|自分を好きになれば、人と関わりたくなる
コミュ力を高めたい、と思ったときに大事なのが、「人と関わりたい」という思いです。
そう思うことができれば、自然と目の前の相手に興味を持つし、相手の快・不快をわきまえた接し方を意識します。
「人と関わりたい」と思うためには、「自分は他者と対等、劣っていない」という意識が前提になります。
その意識を持つためには、まず自分を磨いて、自分を好きになる方法がベストではないでしょうか。
ナルシストにならないように気を付けて、せっせと自分を磨きましょう!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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