タイムマシンで23歳くらいの自分にアドバイスができるとしたら、
今すぐテレビを捨てろと言いたい。
そのくらいテレビは不要だと思います。
テレビを持っていて良いことといえば、
学生時代にテレビの話題に入っていけることくらいです。
社会人になったらテレビは全く必要ない。
僕は昨年4月の引っ越しを期にテレビを置かなくなりました。
ポイントは、テレビ番組を観ない、のではなく、
テレビそのものを置かないということです。
その理由を解説していきます。
この記事の内容
Ⅰ 社会人にテレビはいらない理由
Ⅱ テレビが無くなって困ることは?
Ⅲ テレビが無くなると出費が減るか
｜社会人にテレビは要らない理由
１． 時間の浪費がなくなる
社会人になって働き始めると、
とにかく自分の時間が無くなります。
忙しくなってくると、残業で夜遅くに帰ることも増え、
ますます自分の時間がとれない。
自分の時間といえば、
朝起きてからや仕事終わり、休日くらい。
その貴重な自分時間の大半を、
受動的なコンテンツ消費に使うことは無駄でしかない。
テレビを置かないことで、無駄な時間をなくし、
その分読書や勉強、副業の時間を生み出せます。
２． 暗い・どうでも良い情報にふれなくなる
人間はネガティブな情報に引き付けられます。
そのため、テレビのニュースというのは
構造上ネガティブな話題がメインとなります。
また、ゴシップも注目されるので、
芸能人の不倫の話題など
本当にどうでも良い情報であふれています。
ネガティブな情報に触れ続けると、
知らないうちにメンタルもネガティブになります。
メンタルがネガティブだと、新しいことにチャレンジする意欲がなくなります。
全く良いことが無い。
完全に無駄です。
３． テレビを置かなければVODも観なくなる
テレビという物自体があると、
地上波の番組は見なくても、
動画配信を観れてしまったりします。
これだと結局時間の浪費につながり、
テレビ番組を観なくなっても意味がない。
テレビそのものを置かなければ、
無駄なコンテンツ消費時間もはぶけます。
４． 余計な買い物をしなくなる
CMに感化されて物を買う。
ドラマに出てくるおしゃれな自宅の内装にしたくて物を買う。
トレンドの洋服を紹介されて買う。
みたいなことが激減します。
５． コンテンツはPCかスマホで十分
あまり良くはありませんが、どうしても娯楽番組をみたくなったら
スマホかPCでYou Tubeでも観れば十分です。
というかそっちの方が面白い。
｜テレビが無くなって困ることは？
１． 緊急時の情報収取
地震などの災害時の情報はどうするのか。
今はスマホの災害情報アプリもあるし、ラジオも聞けます。
緊急地震速報はスマホからアラートもなります。
テレビが無くても大丈夫です。
２． 世の中の情勢を知れなくなる？
新聞や本を読めば大丈夫です。
テレビのニュースは、視聴率をとる、
という作り手側のバイアスがかかってしまう構造です。
活字媒体のほうが、情報を自分で咀嚼して考える余地があるので有益です。
３． 一人暮らしでテレビがないと寂しい？
慣れます。
テレビが無くても大丈夫です。
結論：テレビはいりません。
｜テレビがなくなると出費が減るか
電気代が節約になっているかというと、そこは微妙だと思います。
また、NHKの受信料を払わなくてよいなどの意見もありますが、
僕は払っています。
理由は、NHKラジオを聞きますし、防災アプリも活用しているためです。
テレビを観ないことによって余計な買い物をしなくなるので、
トータルでみて出費は減ると思います。
｜テレビは要らない
以上の理由により、テレビは必要ありません。
僕はテレビを置かなくなって、仕事以外の時間を生産的に過ごせるようになりました。
しかし、テレビを無くしてもスマホでコンテンツ消費しては意味がないので
そこは気を付ける必要があります。
20代のうちに気づいておけばよかった・・・
とちょっと後悔しています。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました！
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