※本記事は、2024年2月4日に更新されたものです。
「朝は忙しくて朝食を食べるのが面倒」
「簡単に朝食を済ませたい」
多くの人が感じていることではないかと思います。
最近、ビジネス系you tuberで朝食を抜くことのメリットを語っている動画を目にしました。
朝食を抜くことでメリットがあるのなら、常識にとらわれず朝食を食べなくても良いのでは・・・
そこで、試しに朝食を抜く生活を2週間ほど送ってみました。
結論、デメリットもありますが、状況に応じて朝食を抜けるなら抜いたほうが良いと思います。
朝食抜き生活を送ってみて感じたメリット・デメリットを記載します。
記事の内容
①朝食を抜くことのメリット・デメリット 一般的に言われていること
②実践してみて感じたメリット
③実践してみて感じたデメリット
④僕の結論:日中の運動量に応じて朝食を抜いたほうが良い
|朝食を抜くことのメリット・デメリット 一般的に言われていること
まず、「朝食 抜く」でgoogle検索し、上位20に表示されたサイトがどのような論調であるかまとめると・・・
・朝食抜きはデメリット→18サイト
・朝食抜きはメリット→2サイト
デメリットが大きい、との論調サイトは、栄養士や食品会社のサイト、医療機関のサイト、経済ニュース系のサイトなどがありました。
メリットが大きい、との論調のサイトは、医療機関のサイト、ミニマリストさんのブログ、などがありました。
一般的な論調は、大多数が「朝食はとったほうが良い」というものでした。
朝食を抜くデメリット
①脳の栄養が不足し、集中力や記憶力が低下する
②昼食後・夕食後の血糖コントロールが乱れ、肥満につながる
朝食抜きは体に悪いは本当か?|高崎市 乾小児科内科医院|アレルギー科・循環器内科(心臓血管内科) (inui-iin.com)
③精神不安、イライラを招く
④脳卒中リスクが高まる
「朝食抜き」は、脳出血リスクを高める怖い悪習慣 - 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp)
⑤基礎代謝の低下、筋肉量の減少
⑥成長期に朝食を抜くと、成長が阻害される
朝食を抜くメリット
①朝の時間を有効活用できる
② 腸を休めることができる
健康維持のための朝だけ断食(ファスティング) | 診療について | 鶴見クリニック Webサイト (tsurumiclinic.com)
③思考がクリアになる
1日2食の朝食抜き生活を365日続けて実感した5つの効果 | なにおれ (life-lemon.com)
④体脂肪が落ちる
|朝食抜きを実践してみて感じたメリット
①思考がクリアになる
やってみてもらうとわかりますが、本当にそう感じます。
朝食をとると午前中に眠くなることがありましたが、それがなくなりました。
②すぐに活動できる
朝食の準備、朝食を食べる、という時間が無くなるので、すぐに活動に移ることができて生産的な時間が増えました。
③集中力が高まる
軽い飢餓状態になっており、その状態のほうが仕事に対する集中力が高まる感覚がありました。
特にデスクワーク時にそう感じます。
|朝食抜きを実践してみて感じたデメリット
① 体重と筋肉量が減る
一番感じたデメリットです。
朝食を抜くことで一日の摂取カロリーが不足して体重が下がりました。
せっかく筋トレして筋肉量を増やして体重が増えていたのに逆効果でした。
|日中の運動量に応じて朝食は抜いたほうが良い
僕はこのような結論にいたりました。
僕の場合、体重が減ること以外は朝食を抜くことのメリットのほうが多いと感じました。
仕事がある平日は体を動かすことが多いので、体重を落とさないために朝食をしっかりとる。
仕事がない土日は、webの勉強やブログ記事などデスクワーク中心なので朝食を抜く。
特に、ブログ記事を書くなど、頭を使う作業をする時は朝食を抜いた状態で作業をしたほうが集中できると実感しています。
元々、日本人は1日2食生活だったらしいので
(朝食抜きは体に悪いは本当か?|高崎市 乾小児科内科医院|アレルギー科・循環器内科(心臓血管内科) (inui-iin.com))、
朝食を抜くブランチスタイルは理に適っているのではないかとも思います。
個人のライフスタイルに応じて変わっていきますが、一概に朝食抜きが悪いことではない、ということですね。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!