2年前に、昔聞いたことがあるという理由だけでJavascript入門の本を買いました。
内容は全く理解できないまま、本に書いてある通りにコードをなぞっていき、なんとなくHTMLやCSSというものがある、とわかってきました。
そこからyou tubeなどで学習を進め、現在は簡単なHPを公開しています。
まだ初心者ですが、経験ゼロから独学で、約1年でHPを公開するに至った経緯をつづります。
|そもそもプログラミング言語には種類がある
最初はこのレベルの理解力でした。
僕がこれに気づいたのは、Javascriptの本で学習を初めて半年経過したくらいの頃です。
どうやらHTMLとCSSというものがあり、javascriptはwebサイトに動きを与えるものだ、というのがなんとなくわかりました。
それを踏まえて、初心者の学習順番としては、
① HTML
② CSS
③ Javascript
が基本かなと思います。
以下、僕の現在の理解度に基づいて解説します。
|HTML
ページの主な構成要素を規定する。
記事や見出しの規定、段落・箇条書き、リンクをはる、ヘッダーをつける、タグメニューを作るなど。
新聞でいう記事や見出しの内容や記事数、一記事当たりのボリューム、写真添付など。
HTML の基本 - ウェブ開発を学ぶ | MDN (mozilla.org)
|CSS
HTMLで作られたページの各構成要素を装飾する。
例えば記事①があるとして、その記事の見出しの大きさ・色・記事の配置などのレイアウトを規定する。
その記事をページのどの部分に配置するか、写真との位置関係をどうするかもCSSで規定する。
CSS の基本 - ウェブ開発を学ぶ | MDN (mozilla.org)
|Javascript
ホームページに動きをつける。
例えば一定の秒数が経過するとページ内の写真が入れ替わるとか、 ≣ をクリックすると横からメニューが現れる、など。
JavaScript の第一歩 - ウェブ開発を学ぶ | MDN (mozilla.org)
|僕が思うプログラミング独学の順序
① HTMLの初心者用の本を買う
HTMLが書けると、超簡単なホームページが作れるので、まずはHTMLの本を買う。
僕は「デザインの学校 これから始めるHTML&CSSの本」を読みました。
メモ帳アプリからHTMLを書く方法が写真で掲載されていて、写真通りに文字を打ち込めばホームページができます。
簡単なスタイリング(CSS)も学べます。
すぐに実際のホームページが作れるのでモチベーションが維持しやすいです。
② You tube動画での学習
次にyou tubeなどの無料動画コンテンツで、実際のコーディングをまねしていきます。
僕は「プログラミングチュートリアル」という動画を頻繁に見て、その動画のとおりにコードを書いていました。
(366) プログラミングチュートリアル - YouTube
内容はかなり高度で大半は理解できませんが、まねして書いていくだけで超絶かっこいいホームページができていくのでシンプルに感動します。
繰り返し見ていくとコードの意味が少しずつ分かってきます。
また、「VSコード」のインストールなど、必要な作業環境も動画で学びました。
③ サブスクサービスに入ってみる
僕は「ドットインストール」を使用しています。
一回3分の動画教材で、理解レベルに合わせて段階的に学習していけます。
解説されている言語も多いため、初心者から、応用言語を学びたい人まで幅広くカバーできるサービスだと思います。
無料で観れるコンテンツもありますが、月1,000円払えばより詳しい動画を観れるのでかなり優良です。
本やyou tube ではよくわからなかったJavascriptの理解が、この教材でだいぶ進みました。
PHPなども解説されているため、より踏み込んだアプリケーション開発の最初の一歩にはちょうど良いかと思います。
|最初からすべてを理解しようとすると続かない
最初はコードの意味が分からなくても、まずはyou tubeなどをまねして自分でホームページを作ってみるのが良いのかな、と思います。
自分で作ったページがブラウザ表示されたときの「世界が広がった」感じを最初に体験すると、学習を続けやすくなります。
|ゼロから独学でもホームページくらいは作れる
2年前は、まさか自分がホームページを作って公開することになるなんて想像もできませんでした。
今はいろいろな動画教材があって、自宅にいながら学べる環境がそろっています。
今後の目標は、現在のホームページのコンテンツの充実と掲示板機能の実装です。
1年以内に収益化を実現します。