睡眠をテーマにブログを書いていて、調べていくと高所得層の睡眠時間が大体どのくらいかわかってきたので、それをまとめます。

 

睡眠に関連する習慣も高所得層で特徴があるので、それも書いていきます。

 

 

高所得層の睡眠習慣

 

睡眠時間は7時間前後

 

「年収別平均睡眠時間」(有効回答数376)によれば、年収750万円以上の層には「1日の睡眠時間が4時間未満」の回答者はいないという結果になりました。

 

また、年収1500万円以上のすべての回答者が毎日6~8時間の睡眠を確保しているという結果も。

 

※@niftyニュース調べ

 

 

朝の時間を有効活用している

 

1000万円プレーヤー(30~50代で年収1000万円~1100万円未満のビジネスパーソン)400名中の約7割が毎朝6時より前。

 

※パーソルキャリア株式会社の調べ

 

 

休日も就寝・起床時間が大きく変わらない

 

休日も平日と同じような生活リズムで、学びや運動習慣を高い集中力で行っている。

 

そもそも、高所得になるほど平日・休日の境界がなくなっていくみたいです。

 

 

テレビやスマホを見ない

 

無駄にテレビをみてだらだら過ごさない、という時間管理ができている。

 

特に就寝直前までだらだらテレビ・スマホを観てしまうと、時間の無駄ですし、脳の覚醒度が上がって浅い睡眠になってしまいます。

 

代わりに、ほとんどの高所得層に読書習慣があるみたいです。

 

 

低所得層の睡眠習慣

 

 

休日に「寝だめ」をしてしまう

 

金曜の夜に夜更かしし、土日は昼間で寝ている。4,5年前の僕がそうでした。

 

貴重な休日の日中の時間を、寝たりだらだら過ごしたりします。

 

自己肯定感も下がるし、何のスキルも身につかない。

 

おまけに生活リズムも崩れますので良いことが一つもありません。

 

 

 

テレビやスマホを長時間観る

 

学びのあるコンテンツを観るのは良いと思いますが、エンタメ系のコンテンツを何時間も見るのは時間の浪費です。

 

ニュースも、テレビ局の意図が介在するものになるので、ある程度距離を保って情報を吟味をする必要があります。

 

テレビのニュースは視聴率をとるために悲観的・批判的なものが多いので、それも悪影響です。

 

 

 

高所得層のその他の習慣

 

定期的に運動をしている

 

 ストレスレベル軽減。夜もぐっすり眠れる。

 

読書をしている。

 

 ストレスレベル軽減。精神安定。ぐっすり眠れる。

 

プレゼントや寄付をする。

 

口角が上がっている。

 

ネガティブな発言がない。

 

 

全高所得層が7時間睡眠ではない

 

高所得層の睡眠時間7時間前後というデータは全員に当てはまりません。

 

パーソルキャリア株式会社調べでは、年収1000万円層の29%が5時間未満の睡眠だったという結果もあり、調査によってばらつきがあります。

 

ビルゲイツも今は7時間睡眠ですが、事業を起こした当初は寝る間も惜しんでがむしゃらに働いていた時期もあったでしょう。

 

個人の先天的な睡眠体質や、ライフステージによっても変わってきます。

 

ただ、長期的に見れば、質の良い睡眠と睡眠時間の確保はマストだと思います。

 

 

高所得層は睡眠を大切にしている

 

高所得層は健康に人一倍気をつかっているということですね。

 

食事・睡眠・運動を整えて、時間当たりのパフォーマンスを最大化しています。

 

日常のちょっとした習慣の差が、ちりも積もればでやがて大きな差になります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

今日も健康に過ごしましょう!

 

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