書く習慣を身に着けると、仕事の生産性やプライベートの充実度が増します。

 

目標を書いて可視化すると、日々の行動が目標達成のための行動に変わっていきます。

 

感情を書いて可視化すると、特に落ち込んでいるときは自分を客観視することができて気分が落ち着きます。

 

例えば仕事でミスしたとき、その状況や感情の動きを書き出して観察してみると、良い意味で他人事のように自分の心情を観察できます。

 

そのため次どのように動いたら良いかを冷静に考えられるようになります。

 

また、自分の人生単位の目標や、そのために達成する短期目標を毎日書くようにすると、自分に目標が刷り込まれてきます。

 

そうすると、仕事や私生活での「まあいいか」という手抜きが徐々に減ってきて、行動量が増加します。

 

僕は昨年夏からジャーナリングを始めました。

 

始めてみて一番良かったことは、目標を日々繰り返し書くことによって、「なまけたい」という心の声に勝てる回数が増えてきたことです。

 

 

 

 

ジャーナリングで仕事もプライベートも充実する

 

感謝、欲望、行動目標、在り方、を書き出す

 

僕がジャーナリングをする時は、大きく「感謝」「欲望」「行動目標」「在り方」を書くようにしています。

 

まず朝起きて、冷たいシャワーを浴びてから書いていきます。

 

①    起床時間と朝の体重。

 

②    感謝していることを3つほど書き出す。

「朝起きれて感謝」「ラーメン食べれて感謝」など、たわいもないことでも思いつくことを書き出す。

僕の思考癖として、ネガティブな事象に心が引っ張られやすいので、感謝することを書き出すことで現状を肯定的にとらえることができる。

 

③    自分の欲望(こうしたい)を書き出す。

月100万稼ぐ、モデルと付き合う、タワマンに住む、トップセールスになる、など。

 

④    欲望を実現するための行動目標を書き出す。

口角を上げる、コンビニの店員の目を見て挨拶をする、飛び込み営業をする、客からの問い合わせのレスポンスを早くする、など。

 

⑤    自分がどう在るか、を書く。

「俺は成功者だ」「俺はエレガントである」など。現状、エレガントにほど遠いとしても、エレガントだ、と決めつけてしまう。

この「どう在るか」の自己イメージの構築は、高森勇旗さん著の「降伏論」を参考にしています。

 

また、仕事から帰ってきてから、

①    その日にあった良かったことや改善すべきことを書く。

②    行動目標かできたかを評価する。

③    一日無事に終われたことへの感謝を書く。

 

書くことは毎日似たようなことの繰り返しですが、こうすると目標を見失わずにすみます。

 

また、個人的には「自分がどう在るか」を書くのはとても良いと思います。これを書き始めてから、日々の言動が変わった気がします。

 

 

時間がない、めんどくさい、という時は

 

ジャーナリングをするには多少の時間が必要なので、特に朝は書くのが難しい場合もあると思います。

 

また、毎日そんなに書くことがない、という人もいると思います。

 

僕も2行くらいで終わる日もあります。

 

大事なのは、毎日続けられるボリュームで続けていくことです。

 

1行書くだけなら毎日続けられるという人なら、1行でも、10文字でも最初は良いと思います。

 

 

ジャーナリングで心を整えよう

 

ジャーナリングをすることで、忙しくて忘れがちな日々の目標や行動を管理することができて、メンタルコントロールにも役に立ちます。

 

自分が何に向かっていて、今どのあたりなのかわかるだけでも、仕事に対する姿勢や日常生活の過ごし方が変わります。

 

気分が落ち込んだりするときも、気持ちを紙に書き出すだけで落ち着いたりします。

 

僕はこれからも「書く習慣」を続けて、理想の人生を実現させます!

 

やってやりましょう!

 

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