ゴルフを趣味で始めるようになって、しみじみ思うことは、カラダの使い方は意識しないとダメだということ。
クラブを握る▶️グリップを意識する
ボールの位置にクラブをおろす▶️アドレスを意識する
テイクバックにはいる▶️手首、肘、重心、下半身等を意識する
トップでとめる▶️手首、肘、目線等を意識する
ダウンスイングにはいる▶️右足から左足への重心移動、手首、肘等を意識する
そこからもインパクトからフォロースルー、フィニッシュに至るまで意識することだらけだ。
意識するとは、脳にフォームが間違っていないか指令を送り、関節や筋肉にフィードバックして修正すること。
これって普段はありえない姿勢や筋肉の使い方なので、かなりキツイ
結果、意識しないとカラダがラクな姿勢をとり、スイングが乱れる。
この脳に意識させてカラダを使う神経を一般的に運動神経というのだろう。
普段、何気なく使う運動神経。
クルマに乗りブレーキを踏む、階段を降りる、歩道で人をよける、急ブレーキでとっさに目の前の吊り革を掴む、、、
意識しないでもとっさに脳が反応し、カラダを動かす。
数年前まで、趣味でロードバイクに乗っていたが、カラダの使い方を特に意識したのは、ビンディングのペダルをロードバイクが停止する過程で外す行為。
最初は止まる寸前でペダルから足が離れず、何回か転倒したが、すぐに意識しないでビンディングを外せるようになった。
ゴルフは意識する箇所が非常に多いスポーツかもしれない。
新しいゴルフの運動神経を作る過程は、面白い!