わたしは2匹のバリ猫と暮らしています
3歳になった シロ(♀)
9ヶ月の ミトラ(♂)
何もない所を 2匹でじっと見つめるの
やめてくださいね
 
後から来たミトラに
最初はストレスを感じていたシロも
今はもうすっかり慣れた感じ
対照的な性格のこの子たちが
わたしにとっては
バリでの かけがえのない家族
 
今のところ予定は未定ですが
急に日本帰国・・・となった時
最大の問題は この2匹
 
ずっと一緒のこの子たちを
手放すなんて できるわけないので
もちろん一緒に帰りますが
バリから日本へ動物を連れていくには
かなりの手間と時間と費用がかかるのです
 
ざっくりですが
採血から始まって 6ヶ月
1匹 30~40万円
くらいかかるようです
注射や検査は 期限があるものなので
予定もないのにどんどんやっておく・・・
というわけにはいきません
 
まずは何から始めるべきか・・・
同じく猫を2匹飼っている
仲良しの先輩から
いろいろと教わることになりました
 
手順としては
 
① マイクロチップを入れ 証明書を発行
② 狂犬病の予防注射を2回
③ 狂犬病抗体価検査
  (採血後血清を日本へ送る)
④ 待期期間(採血から180日)
⑤ フィラリアの予防注射を4回
⑥ ジャカルタへ陸送
  (バリから直送はできません)
⑦ ジャカルタから日本へ移送
 
届出などは変更もあるため
いろいろ調べ中ですが
おおよその流れはこんな感じ
 
というわけで
今回 先輩が愛猫2匹に
マイクロチップを入れるとのことで
一緒に連れて行ってもらうことに
車で仲良く病院へ
サンセットロードの
スーパーPAPAYAのお隣にある
BALI PET CARE CENTER
( バリ ペット ケア センター )
こちらは日本の
本間獣医科医院の分院です
マイクロチップの装着は
予約なしでOK
 
自分の採血を見てしまって
貧血で倒れた経験のある
注射系が苦手なわたしですが
 
どんなものが どこに
この子達に埋め込まれるのか・・・
絶対確認しておかなくちゃ!
という 訳の分からない責任感で
診察室へ入れてもらいました
 
まずは体温チェック
その後 マイクロチップ 登場
えっ! 小さい!
(体温計で 大きさ比較)
この白い注射器の先に
マイクロチップが入っています
直径2~3mm 長さ1~2cm でしょうか
予防接種と 何ら変わらない感じで
首の後ろに 縦にピュッと注入
チョコちゃん おとなしくしてました
 
手帳にIDのシールを貼って完了
Rp 400,000
 
あっという間に
第一段階のマイクロチップ完了
帰国が決定している人は
同じタイミングで
狂犬病の予防注射も可能です
 
うちの子たちも
ここまでは やっておくといいな
 
次は狂犬病の予防注射と
その検査になりますね
先は長いわー
 
【 BALI PET CARE CENTER 】
JL.MERTA NADI SUNSET JAYA LOT D
0361 8947065