↓よろしければクリックだけお願いします
おはようございます、ギフテッドの中学受験です。いつもご訪問ありがとうございます。
最近の冗長なブログをご覧いただきありがとうございます。200回目の節目でようやく本命校の灘中の合格発表の記事となりました。
あと、たくさんのフォロー申請ありがとうございます。順番に承認させていただいておりますので、しばしお時間を頂ければと存じます。
では前回の続きからになります。
今息子は白陵中の受験真っ最中です。私は近くの（とは言え学校から3km離れていますが
）鹿島神社に合格祈願に向かおうとしましたが、道中にファミレスのジョイフルを見つけたので、そこでモーニングを食べて身体を温め、この４日間の記録を残すため、日記を書くことにしました。
この選択は良かったと思います。流石に往復6km歩くのはやり過ぎです。何かあって下手したらお迎えに遅れるかも知れません。そのくらい冷静さを欠いていたのかも知れません
ちなみにモーニングはパンケーキのセットを頼みました。
灘中の合格発表の時間は10時30分。それまでにこの４日間のスケジュールや、試験前後の息子の様子などを記載していく。この４日間で、息子は西へ東へトータル300km弱の移動をして、今５回目（愛光除く）の試験を受けています。
ちょうど一年前はこんな感じでした。
あの時には、６年生の受験生の姿が凄く立派に見えたのを覚えています。今では息子も下の学年からそう見えているのかも知れません。
たった一年でここまで来るとは夢にも思っていませんでした。そんな思い出に浸りながら、文章を綴っていきます。ちょうど灘中２日目の事を思い出しながら書いていると、10時になり発表まで残り30分になりました。
ペンを置いて、今後の動きを確認します。
合格なら試験後息子に結果を伝えて、そのまま神戸大学附属中の受検をするかどうかの確認をする。受けるとなれば、神戸の会場まで電車で向かいます。私の手元には、受検時に提出する事になっている「学びの報告書」があります。試験会場への到着もギリギリになるので、その際に連絡のメールを入れるアドレスを確認する。
受けない場合は灘中へ向かい掲示された番号の確認に行きます。
そして、もし不合格だった場合は、息子には試験結果は伝えず、そのまま神大附属中の試験に向かいます。試験に集中するため、途中何を言われようと、試験終了後にお母さんと結果の確認に行こうと言い切ります。
果たして自分にそれができるんだろうか、、
もし、本人からの圧に負けて事実を伝えなければならない時、どのような声掛けをしたらいいのか。
言葉を考えようとすると、頭の中をすぐにかき消されてしまう。
何度か試してみるが、やはりかき消される。
不合格を考えたくないという思いがそうさせる。
そんな事をしている内に時間が過ぎ、一旦冷静になるため日記の続きを書き始める。２日目午後からの西大和学園の様子を書いていく。
発表の５分前というところで手が震え出してまともに字が書けなくなる。いつか自分がどうしても受かりたい試験を受けた時に、残り時間がギリギリになり焦って、指が動かず、字が書けなくなった時を思い出す。
息が荒い。
心臓が脈打つのが分かる。
合格発表の30分を待つ。
10時29分、、、発表まで残り１分、、
なんて長い１分なのか、、
スマホの時計が10時30分になる。
灘中のHPから入試バナーへアクセスする。今回は弾かれることなく入力画面へ進む。
もう指の震えが止まらない、、
パスワードを入力し、何とかログインをする。
合否結果のボタンをタップする。
頼む、、、
画面が開くが合否は分からない。
合否の青い部分（だったと思う）をタップする。
小さなポップアップが出て、何か書いている。
「合格最低点は297点です」
と小さな字で書いてあるのが目に入る。
え？それってどうなん？と一瞬血の気が引く、、
もう一度目を凝らしてポップアップされた文字をはじめから読む、、
「おめでとうございます」の文字が、、
来た！合格や！！
ホンマか？？ホンマに受かったんか？
泣きそうになる。
店の外に出てすぐ嫁さんへ電話をする。
「もしもし」とテンション低めの声
それをかき消すように、
受かった！合格した！
ええ⁉ホンマに？怖くてHP見れんかった
間違いないよなと思い、もう一度画面を見る。
「合格」の文字、間違いない！
二人して息子が生まれた時のように喜び合った
嫁さんは今からすぐに学校へ見に行くと言うので、母親へ伝えるように言い、自分の親と塾へは電話すると伝える。
もう一度画面を見る
間違いない。さっきは気づかなかったが、右上に「合格」マークがある。
とりあえず塾へ電話を入れる。
１コールくらいで電話に出てくれる。いつもの
先生をお願いしますと言って、電話を代わるなりすぐ
おめでとうございます！
え？まだ何も言ってないですけど、、
このタイミングでかかってくる時は「合格」だと思いましたので
いや、はい、合格しました。ありがとうございます
本当に息子君はこの一年間、誰よりも頑張ってしんどかったと思います。一年の勉強で灘に通った子は、私は初めてです
最初に一年では灘や甲陽は難しいと言われ凹みましたが、先生が勧めてくれたお陰ですとお礼を言う。
得点はいくつですかと言われたので、300点台と伝えたら、その点数なら合格者の半分より上ですよ
と驚かれた。
その後自分の親に電話をして合格を伝え、席に戻る。
スマホの画面を見て嬉しさに浸っていると、嫁さんのお母さんから電話がかかってきて、おめでとうと言われる。そしてまた２日前の晩の続きが、、、初めは私立はどうかと思っていたのに、灘を受けるとか言うからどうなるかと思ったけど、ホント凄いやないの！と自分事のように喜んでくれたので嬉しかった
その後職場仲間にもLINEで報告。明日から仕事に行きますと入れる。
合否照会画面を見ていて点数をタップすると、内訳が見れるのに気づく。
１日目は国語算数とも50点台、理科が60点台、２日目が国80点台、算70点台と結構取れていると気付く。灘のHPを確認すると入試結果がもう出ていたので内容を確認する。１日目は受験者平均くらい。あれだけ模試でもトライアルでも取れていた理科が本番では奮わなかった
１日目終わったあと、息子が言った２日目勝負の発言はその通りだったようだと気付く。２日目は国算とも合格者平均を超えていた。
先生から電話がかかって来ておめでとうございます！と言われる。話もそこそこに内訳はどうですかと聞かれたので、伝えると、２日目のできに驚いていた
と声をかけると、寒いと震えている
と聞いてきた。結果が気になっていて、それで寒がっていたのかも知れない。スマホで確認ページを開き、合否結果のボタンを息子に押させる。と言い、分かっていないようなので、
と言っていた。息子の震えはいつの間にやらどこかにいったようだ
本番が始まっている皆さま、今週末が本命の皆さまにとって良い試験となりますことをお祈り申し上げます
後日追記：記事の続きになります。
↓参加しています。良ければクリックお願いします
