大きく儲かってもなぜに退場するのか? | アベノミクス後の上昇相場の大天井は、いつか?(コロナ相場)

アベノミクス後の上昇相場の大天井は、いつか?(コロナ相場)

1989年代のバブル大天井で逃げ遅れ、小泉郵政相場で逃げ遅れ、リーマンショックを経験、アベノミクスの大天井でも逃げ遅れ、2度あることは3度ありました、今回は、不況の中での大天井を期待して逃げ遅れないように読者の皆様とノアの箱舟に乗りたいと思っています。

ズバリ、

 

  もっと大きな欲があるからです。

 

  例えば、100万円をテンバガーして1000万円になってもまた1000万円を1銘柄に集中投資すれば、危険度は大きくなる。

 

  テンバガーの反対もあるのです。

 

  もしも、株価が半分になれば500万円を失うことになります。

 

  900万円儲けた気持ちよりも、500万円失くした気持ちの方がキツイ感じです。

 

  なので、焦りからとんでもない取引をしたりして退場の道をまっしぐらというパターンが多いと思います。

 

  賢明な人は儲けの一部を温存しています。

 

  資金が大きくなればなるほど危険度の少ないリターンの小さい投資に舵を切ります。

 

  成長株ブームはいったん終わりました。

 

  今は割安株の高配当株ブームです。

 

  成長株で儲けた人のほとんどが退場しているかもしれません。

 

  成長株はバリュー株ブームが終われば復活するかもです。(4年後ぐらいかな?)

 

  株銀の成長株のほとんどが含み損の塩漬け状態です。

 

  保有比率は低いから退場はありません。

 

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