本日11時から、「王様戦隊キングオージャー」最終三話TTFC特別バージョン上映!! | 新・でんおうのエンタメ!!

本日11時から、「王様戦隊キングオージャー」最終三話TTFC特別バージョン上映!!


最終三話TTFC特別バージョン
TTFC会員限定上映
その圧倒的なスケールから「まるで一本の映画のよう」と話題になった『王様戦隊キングオージャー』第48話から最終話。東映特撮ファンクラブでは『「王様戦隊キングオージャー」最終三話TTFC特別バージョン』として、未公開シーンを加えて一本に再編集した特別版を会員限定見放題で2024年4月28日(日)より配信しておりますが、このたび、この「最終三話TTFC特別バージョン」の1日限りの劇場上映が決定しましたビックリマーク
日時 6月15日(土)10:00受付 11:00開演
会場 
丸の内TOEI①
第48話 さらば、親愛なる民よ
ついに、宇蟲王ダグデドと最終決戦を迎えることになったギラ(酒井大成)たち。ダグデドを倒す鍵は、6つの「王の証」の力を利用した「超絶怒涛究極完全体キングオージャー」を作ることだ。しかし、王の証が1つ足りない今、王様たちはすぐにダグデドに対抗できない。そんな時、恐れていた事態が起きた。「もし今、俺様の気まぐれでチキューを全部キレイさっぱり片付けるって言ったら、どーする?」と、王様たちの前にダグデドが現れたのだ。王様たちは今ある力だけで必死に戦ったが、ダグデドに傷1つつけられなかった。絶望的な状況で覚悟を決めた王様たちは、避難計画「ゼロ」を発動することに。6王国の側近たちは大慌てで避難の準備をし、民たちを引き連れて避難場所に集まった。しかし、そこは以前避難した狭間の国バグナラクではなかった。そして、何か事情を知っていながら語らないラクレス(矢野聖人)から、キングコーカサスカブトやシュゴッドに乗るように誘導されたこともあり、民たちは戸惑った。納得がいかない側近たちは、王様たちから「全員の避難が済むまで絶対に開けてはいけない」と託されたバッグを開けた。バッグの中には、なんとそれぞれの「王の証」とヴェノミックスシューターが入っていた! さらにはホログラムの王様たちが現れ、「今から皆さんには、別の星に移り住んでもらいます」と衝撃的な発言をした。王様たちは、自ら犠牲になって民の避難時間を稼ぎ、民を別の星に移らせて新たな命を育んでもらい、いつかダグデドを倒してほしいと意志を託したのだ。それは、2000年前の先祖たちがチキューに移り住み、物語として伝え、自分たちが意志を受け継いできたことと同じことだった。王様たちが、「いつか勝つための戦い」として民たちの命を優先したことをラクレスは知っており、そのうえで彼らの苦渋の決断を受け止めていたのだ。王様たちの覚悟を知った誰もが沈黙したが、「チキューの未来を切り開けるのは、王様戦隊しかいない!」と側近たちは王の意志に背いた。そして、「度し難い」と言いつつもそれに同意したラクレスとともに、反逆の意志を示した! そんな彼らを、宇蟲五道化最後の1人・カメジムが妨害したが、「死の国」からまさかのデズナラク8世が現れ…!?一方その頃、シュゴッダムはダグデドの力で荒れ地になり、傷ついた王様たちが倒れていた。ただ1人、まだ戦う意志を瞳に宿したギラを残して…。『王様戦隊キングオージャー』最後の物語の幕は、まだ上ったばかり…。
第49話 王はここにいる
宇蟲王ダグデドによってチキューは壊滅状態になり、ギラ(酒井大成)以外の王様は全員倒れてしまった。たった1人でもギラは戦おうとするが、民たちを乗せたはずのコーカサスカブト城が墜落し、彼は絶望のどん底に突き落とされた…。絶体絶命のピンチの中で、王様たちが予想していないことが起きた。6王国の民全員が王様の意志に反逆し、戦場に駆け付けたのだ。その先頭に立つのは、「王に背く邪悪なる意志を抱く者は集え! 共に王を救うぞ!」と叫んだラクレス(矢野聖人)だ。王様たちは驚き、全員に逃げろと命じたが、ラクレスも各国の側近も民たちも自分の信念を曲げなかった。そのため王様たちは、さまざまな葛藤の末に彼らの決断を受け入れて、全員でダグデドとの最終決戦に挑むことに! しかし、ダグデドの人智を越えた力と、無数の手下、そして復活した宇蟲五道化によって、王様と民たちは追い詰められていった…。そんな中、さらなる意外な人物たちが現れた。それは、死の国「ハーカバーカ」からやってきた、デボニカ(佐倉綾音)、カーラス(吉井怜)、イロキ(雛形あきこ)、ディード(クラウス)、メタリー(ダーブロウ有紗)、ボシマール(福澤重文)、ネフィラ、デズナラク8世、そして…始祖の王・ライニオール! ダグデド一派との戦闘、ケガ人の治療、ダグデドを倒すために必要な「永遠の命」の代用品の開発、戦いに勝つための腹ごしらえの準備など、全員が自分に今できることを精いっぱいやった結果、戦況は劇的に変わっていった。絶望的な状況でもあきらめず笑顔なチキューの人々に、ダグデドはイライラ…。そんなダグデドに、いつもの高笑いをあげたギラと、復活した5人の王様が再び立ち向かう! 王様戦隊による、全宇宙を懸けた激しい戦いの結末が明らかになるのは、また次のお話…。
最終話 俺様たちが世界を支配する
駆けつけた民たちの想いを受け止めたギラ(酒井大成)たち王様は、ついに宇蟲王ダグデドと最終決戦を迎えることに! 宇蟲五道化最後の1人・カメジムもいなくなった今、王様戦隊に「勝利」という希望が見えてきた。しかし、ダグデドを倒す鍵「超絶怒涛究極完全体キングオージャー」を降臨させるためには、「永遠の命」の代用品が絶対に必要だ。そのため、民たちは「永遠の命」の代用品開発を急ぐが、なんとダグデドがチキューの大きさを超えるほど巨大化してしまった!超巨大ダグデドが今すぐにでもチキューをつぶしそうな絶体絶命の中で、王様たちは「永遠の命」に代わるものの存在に気付いた。それは、「無限に連なる小さき命」、つまり民たちの命だった。王様たちを信じて「我ら民、王に命を預けよう!」と民たちが叫ぶと、全員の胸元が輝き、その光は次々と繋がって集まり、王様たちの剣と、他の5つの「王の証」と呼応した。こうして王様戦隊が降臨させたゴッドキングオージャーは巨大化していき、超絶怒涛究極完全体キングオージャーとなった!超絶怒涛究極完全体キングオージャーVS超巨大ダグデド! 宇宙空間で、シュゴッドたちは限界を超えて最後まで戦うことを選び、その意志を王様たちは受け止めた。やがて、シュゴッドたちが爆発して消えていく中で、王様たちはダグデドにトドメを刺し、ようやく勝利することに! そして、「シュゴッドたちとはまた会える」と信じて、ギラは仲間たちのもとへ向かっていった…。再び平和を取り戻したその後のチキューは、本当の意味で一つになろうとしていた。6王国を1つにする大革命は、王様たちのケンカでご破算になったものの、国境や種族の垣根を越えて、これからも「違う者同士」みんな共に生きていくことだろう。…さて、『王様戦隊キングオージャー』の物語はこれでおしまい。たとえチキューに新たな危機が迫っていても、王様戦隊はこれからも人々を守り抜く。相変わらず我が強い王様たちは、いざという時にしか団結しないが、手を組んだら無敵! そんな王様たちの物語は、人々の間で永遠に語り継がれていく…とさ。

観てくるお。