買ってみた その5134(『火だるま槐多よ』初日舞台挨拶) | 新・でんおうのエンタメ!!

買ってみた その5134(『火だるま槐多よ』初日舞台挨拶)

【K's cinema】チケット購入完了のお知らせ
でんおう 様
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作品 火だるま槐多よ
日時 2023年12月23日(土)12:20
劇場 ケイズシネマ
座席 C-11
料金 1,200円
火だるま槐多よ
上映時間:102分
明治・大正時代に生き、詩人や画家などとして活動した村山槐多を題材に描くアバンギャルド作品。彼に魅せられた現代の若者たちが、その作品群を独自の解釈によって再生させていく。メガホンを取るのは『可愛い悪魔』などの佐藤寿保。『路辺花草』などの遊屋慎太郎、『背中』などの佐藤里穂のほか、工藤景、佐月絵美、佐野史郎らが出演している。

ストーリー
大正時代の画家・村山槐多の「尿する裸僧」という絵画に魅入られた法月薊(佐藤里穂)が、街頭で道行く人々に「村山槐多を知っていますか?」とインタビューしていると、「私がカイタだ」と答える謎の男に出会う。その男、槌宮朔(遊屋慎太郎)は、特殊な音域を聴き取る力があり、ある日、過去から村山槐多が語り掛ける声を聴き、度重なる槐多の声に神経を侵食された彼は、自らが槐多だと思いこむようになっていたのだった。朔が加工する音は、朔と同様に特殊な能力を持つ者にしか聴きとれないものだが、それぞれ予知能力、透視能力、念写能力、念動力を有する若者4人のパフォーマンス集団がそれに感応。彼らは、その能力ゆえに家族や世間から異分子扱いされ、ある研究施設で”普通”に近づくよう実験台にされていたが、施設を脱走して、街頭でパフォーマンスを繰り広げていた。研究所の職員である亜納芯(田中飄)は、彼らの一部始終を観察していた。朔がノイズを発信する改造車を作った廃車工場の男・式部鋭(佐野史郎)は、自分を実験材料にした父親を殺そうとした朔の怒りを閉じ込めるために朔のデスマスクを作っていた。薊は、それは何故か村山槐多に似ていたと知り…


初日舞台挨拶
日時 12月23日(土)12:20 上映後
会場 
ケイズシネマ
登壇者 佐藤寿保監督
遊屋慎太郎
工藤 景
八田 拳
佐野史郎
(つづく)