デモント・ヤスークの日記 -53ページ目

フランス天空散歩 やっと世界の車窓から3


デモント・ヤスークの日記

世界の車窓から。今日はトゥールーズからカルカッソンヌへ向かいます。


そんなわかけで、トゥールーズで列車の切り離しがありちょっと焦りましたが、

無事に乗り換えもできてカルカッソンヌへ向かっております。


急行なのでおよそ1時間で到着予定です。TGVなら20分程度。


駅に着くまで、明日の列車の時間をトーマスクックでチェック。


トゥールーズからTGVを使っても、うまくいって16時とか17時に到着になりそうで、

そうなると明日はあまりパリで遊べないなと。もっと遊びたいなと。他に手はないのかと。


そうしたら、カルカッソンヌ23時41分発のパリ行きの寝台列車があるじゃないですか!

パリに7時27分に到着予定。

これなら1泊宿代が浮くしいいかも。まだホテルのチェックイン時間まで長いけど、たぶん何とかなると思うし。

じゃあそうなると、カルカッソンヌはざっと見て終わりになるかも?

デモント・ヤスークの日記

しかし、先ほどから列車酔いしていたのに、時刻表の細かい字を呼んでい更に気持ち悪くなりました。

もう危ないですよ。加藤茶や志村けんの酔っぱらいコントのように嗚咽が出そうなぐらい。

でも外は先ほどから美しい夕焼けちょっと手前の景色なんだなぁ。

デモント・ヤスークの日記

そして「次はカルカッンヌ」っていうアナウンスが入り、私は一刻でも早く列車から降りたいと思っていたので、
まだ10分ぐらいあるけど、手口に一番近い席に座り直します。

すると、ベッキーの妹のような女性が前からフラフラと歩いてきます。いろんな人にぶつかりながら。

私にも列車の揺れと平行してぶつかってきます。でもごめんなさいの一言もありません。

一言挨拶ぐらい言えばいいのに、まったく!と思っていたら、

列車の連結部分に出るドアを開けた瞬間、リック・フレアーのように前のめりで倒れます。

ええー?

どうもそのまま意識を失くしたようです。

連結部分には何人か若者がいたので、その人達と一緒に介護します。
でも私は言葉ができないので何もできず。水とタオルを渡すぐらい。

1人は誰かに電話をして、1人はお医者さんを捜し、1人は車掌さんを捜しに。

するとフランダースの犬のおじいさんのような男性がちょっと救助の知識があるらしく、
女性を手当をして、「誰かショコラもってない?誰か探して来て!」と。

私はコアラのマーチとカロリーメイトを持っていたけど、これじゃ意味ないのかなぁって。

で、誰かがチョコレートを持ってきて意識が戻った女性に「いいから食べなさい」ってやっていました。

そして車掌さんがやって来て手当と連絡をして、女性も話せるぐらいになったので、
この場は何とか持ちこたえたみたいでした

しかしこの旅、嘘のようにいろいろと出来事があるなぁと。
そして、こんな時に自分は無力だなぁと痛感しましたね。

そしてそして、列車はカルカッソンヌ駅に到着です。

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そんなトラブルがあったから持ちこたえていたけど、私も大分調子悪いです。

で、とりあえず駅のインフォメーションに行って寝台列車のチケットをゲットしようと話しを聞いてみる。

すると「トゥールーズで聞いて。もうすぐ列車が出発するから、2番のホームだから」と。

いやいやいや、時刻表だと、トゥールーズ発ではなく、この駅も通るじゃないですか寝台列車。
だったらここから乗れるわけでしょ?

「いやトゥールーズに行って聞いて下さい」

もう、融通利かないんだから。いいよもう!

この時はかなり気持ち悪かったので気分が荒れています。

まぁどっちにしろ、寝台はここを23時41分なので、1時間ぐらい前にトゥールーズに行けばいいのだから、
まだ時間はある。もちろんそれまでカルカッソンヌ散策ですよ、
まぁカルカッソンヌで泊まるつもりで来たのだから寝台でなくてもいいんですけどね。

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これ駅。

私が目的としている旧市街は駅から若干距離があります。

それをいつも通り大きな荷物を引きずって街を歩きます。若干ムキになって。




フランス天空散歩 やっと世界の車窓から2


デモント・ヤスークの日記

世界の車窓から。今日はブリーヴからカルカッソンヌに向います。

それでですよ、若者数名が火をつけてあれを始めたのですよ。

最初タバコかな?って思ったけど、そんなに火や煙は出てないし、
車掌らしき人が来ると胸のポケットに直ぐしまえるので、おそらくあれです。

確かにこのスペースは禁煙ではあるけど、あれはダメって書いてないし・・・って当然か!

それで、中日の和田と大泉洋みたいな男が私に「ハ○シどう?ハシ○」って言ってきます。

おお、初めてですよ大きな麻を勧められたのって人生で。

でも私は巻き込まれたくないので「いらない」と、全く興味のない感じで言います。

和田も「まぁそれならいいや」って感じでそれ以上絡んできませんでした。

まだこの時点では全然ハイじゃなかったですからね、それは助かりました。
ハイだったらどっかの歌舞伎役者状態になる結果かも知れませんからね。

オランダじゃ合法だけど、フランスは確かダメでしたよね?

でもちょっとずつハイになりつつも、荷物が大きい人にはドアを支えてあげていたり、
お年寄りの手伝いをしてあげていたり、普通にいい人たちなんですけどね。



こやつです。何話してるんだろう?下半身ネタ?w

まぁそっちはそっちで楽しんでいて下さいって感じで、
パリ情報を本で調べながら私は引き続き景色を眺めます。

デモント・ヤスークの日記

デモント・ヤスークの日記

徐々に村の雰囲気から近代的になってきて、2時間ぐらい乗っていたでしょうか、

何やら放送が入って、この旅の最初に訪れたトゥールーズに到着します。

デモント・ヤスークの日記

トゥールーズに着いたら、ハシシ軍団だけでなく、ほとんどの人が列車を降り、また新たな乗客が乗って来ます。

もしかしてこれって、ここで列車切り離し?
もしそうだとしたら、どちら側がカルカッソンヌに行くのだろう?

とりあえず降りてみるけど駅員さんたちはお取り込み中の人が多く、
仕方ないので清掃のおじさんに聞いてみる

「これカルカッソンヌに行くの?」

「カルカッソンヌはあっちだよ」

と前の方を指差す。

どこまであっちなのか分からないけど、もう列車が直ぐにでも出発しそうなので、
映画ダージリン急行のオープニングのように、前の方に急いで走って駆け込みます。
なんたって列車長いですからね。

で、飛び乗った所に、本当に偶然にも和田がいて

「これカルカッソンヌ行くの?」

と、これまた仕方なく聞いたら「行くよ」との事。
しかしさっきと違って全然ハイじゃなかったです。抜けるの早いなぁ。

そして列車は直ぐに出発します。

ここからカルカッソンヌまで20分ぐらいの距離。

しかし私、かなり列車に酔っております。かなりじゃなく相当です。

フランス天空散歩 やっと世界の車窓から


デモント・ヤスークの日記


やっとの事でバスに乗った私は速攻に爆睡です。

朝早かったし、寒かったし、やっぱり神経使っていたし、安堵したのもありますね。

なので、ここからBriveまでの道程はほとんど覚えていません。

強いて言うなら、後ろの席から子守唄のように



♪ポンポン プンプン~ (ってこの動画で聞こえますかね?)

と、ずーっと男の子の歌声が聞こえていたことぐらいかなw

そして約1時間ぐらいかな? 謎の駅Briveに到着です。ブリーヴと呼べばいいのかな。

駅前はお店もたくさんあって、ちょっと都会って感じです。高円寺ぐらいかな。

ここでおっちゃんとはお別れです。

おっちゃんは北のパリへ。私は南のカルカッソンヌへ。

おっちゃんは最後まで私に私が乗る列車の時刻とホームを教えてくれます。

もう既にパリ行きの列車は停まっていたので、おっちゃんと固い握手をしてお別れ。

ちょっと田舎に泊まろうのエンディングのようです。

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さて、そんな感傷に浸っている間もなく新たなる問題が!

先ほどまでパリの友人から、“パリ滞在の初日は家で食事しよう”なんてメールが来ていたのですが

急に「身内に不幸があったので日本に帰らなければいけない。もう明日にでも日本に戻ります。すみません」

的なメールが届きました。

むむむむ?

まぁこればかりはねぇ、仕方ないからねぇ、でもねぇ・・・

かなりパリ滞在では頼りにしていたので、パリの基礎知識はあまり勉強していかなかったので、こりゃ大変だ!

地下鉄の乗り方とか、今回の目的地であるサロンドショコラの行われる場所とか、
美味しいお店など、いろいろと聞こうと思っていたのに。

ううううう。

1日早いけど今からパリに行っちゃおうか、ここから行けるし。

でもなー、こんなてんやわんやの時に来られても困ると思うし、
カルカッソンヌにも行きたいからなぁ。

電話したいけど、膨大な電話料金がかかるから、相談メール返信待ち。
これでカルカッソンヌ行きの列車が来る前に返信が来たらパリへ。
来なかったらカルカッソンヌに行こうと。

でも返信が来ません。でも列車も遅れていて来ません。

でも返信が来る前に、15分遅れぐらいで列車が到着。

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よし、カルカッソンヌに行くかやっぱり。

そして列車に乗ります。何気にこの旅で初の列車です!

 駅には何度も行っているのですがバスばっかりだったので。やっと世界の車窓からですよ。

ただなんか、駅員の人に確認したら、列車が途中で切り離されるから後ろか前に乗れみたいな事を
言ったような言わなかったような。

で、何となく後ろの列車かなぁと思って、後ろの方に急いで乗ります。

デモント・ヤスークの日記

もうね座席がいっぱいだったので、後ろの部分の大きく開いているスペースで床に座ります。

だいたい大きなスーツケースを持った人や、体育会系の学生のグループや、
腰を伸ばしたい人がこのスペースにいます。


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列車は特急だけどほぼ各駅停車ですね。

でも絶対に普通の旅じゃ寄らないだろうなぁって場所ばかりなので本当に楽しい。
地球の歩き方や旅行雑誌では目にする事がない地名ばかり。

ぶらり途中下車したいなぁ。



デモント・ヤスークの日記


デモント・ヤスークの日記 デモント・ヤスークの日記

デモント・ヤスークの日記

さてさて、そんなフリースペースな空間には、とてもたくさんフリーな方達が集まってくるものです。

特にヤンチャな若者ね。フランスのヤンチャな若者。

それもあれですよ、ハイなあれ。

近況


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ニコ動でドラマぽっかぽかの主題歌「しあわせはまだかい」を聞いていたら涙が出てきました。

まだまだ幸せにはたどりつけない今日この頃。

本当はフランス旅行記を書こうと思っていたのですが、動画がなかなかアップロードされず、
もう朝6時になる勢い、でもせっかくなのでいろいろと業務連絡日記を。

デモント・ヤスークの日記

私の今年度の休みは28、29日で、30、31日は残り少ない会社に行きます。
ま、会社なら地上波全局見られストックもあるので、ほぼテレビを見に行ってきますw

なので、今年度に遊べるのは29日までとなっております。
御用のある方はお急ぎ下さい。

ライブや、イベントや、展示や、撮影会などがある方、呼んでいただければまだ行けます。

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で、31日は仕事が夜の10時に上がるので、その後どこかへ年越しイベントにでも行こうかなと。
今年も増上寺の後東京タワーのコースかな?
誰もいない丸の内に撮影しに行こうかな?
行きつけの恵比寿のカフェでカウントダウンしようかな?

いろいろと考えております。何かおもしろイベントがあればご紹介下さい。

デモント・ヤスークの日記
これ代官山です。らしくない景色でしょ。

M-1とか、その他いろいろと語りたい事がありますが、それは年明けにまとめてにしましょう。

そうそう、写真集制作は頓挫しそうです。ちょっといろいろとダメだしをくらいまして・・・

しかし、自分の名前を売る事を前提に、猫とかアイスランドとか、そういった写真集のタイトルをやめて、

"月刊デモント・ヤスーク”として、いろいろとやっていこうかなと思っております。

でも中身はタイトルに全く関係なく、猫や海外の旅の写真ですけどw

そしてプロレスファンの方、たぶん私はジェフ・ハーディーとRVDを観に
久しぶりに1.4ドームに行くと思います。

見つけたら声かけて下さい。手作り年賀状をお渡しします。

あともしかしたら、1.3ユニオンも行くかも?

予定は未定。

ではでは。。。

フランス天空散歩 最高のランチ

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たまたま駅で会ったおっちゃんにカフェでコーヒーをおごってもらった私。



駅に戻り、黄昏れているおっちゃんに



「カフェ、おごってくれて、メルシーメルシー」と言うと、



「俺が誘ったんだから、いいよいいよ」と。



でもこれは日本男児として、一宿一飯の恩義ではないですが、何か感謝の気持ちを伝えないと。

日本からのおみやげでチョッパーバッジ以外で何かあったかなぁとバッグをの中を調べる。



あ、そう言えば、フランス滞在の友人に何か日本食をと、

桃屋のラー油と新宿中村屋のハヤシライスを持ってきた事を思い出し、

うん、どちらかをプレゼントしようと。



でもラー油はちょっとフランス人の舌に合うか分からないし、食べ方も分からないだろうから、

ここは新宿中村屋のハヤシで。



「あー、さっきカフェありがとう。お礼にジャパニーズフードをどうぞ。

  えーと、これは、ジャパニーズカレーソース」



「ジャパニーズフード?」



箱の裏を見せて、調理法の絵を指差し、



「ボイルウォーター、ああホットウォーター、これそのままレトルト鍋にドーン!暖める」



とジェスチャー付きで説明。



「ライス、もしくはパン、つけて食べる。おいしい」



「はは、ありがとう、ありがとう」

 

たぶん分かってないだろうけど、ちょっと嬉しそうにしていたので、気持ちだけでも伝わればね。



そんなわけでバスまで1時間以上あるので、またまたふらふらと散歩。



デモント・ヤスークの日記



でも、歩いてもずっとこんな景色。家すらない。



しばらく駅の周りをPerfumeを聞きながらステップを踏んでいると、



ピュ~ウィ~とおっちゃんが指笛を鳴らし私に合図します。



私はバスでも来たのかと駅に戻ってみると、おっちゃんが何やらキャンプ用の小型コンロで調理しています。



まさかもうハヤシ作ってる?と思ったのですが、何やらスープを作っています。



どうも私がハヤシをプレゼントした事が妙に嬉しかったようで、逆に感謝の気持ちのようです。



デモント・ヤスークの日記



で、水筒のようなフタの部分にスープを入れて



「どうぞ飲んで、ボナペティ」と。



「おお、メルシー」と、ズズズーっと飲みます。トマトのスープですね。



寒いから体の芯まで染みて、まるで寒い朝に味噌汁を飲んだ時のように「あ~」って声が出ます。



「うまいですよ」と言うと、ニターと笑うおっちゃん。



そして今度は、袋からフランスパンとソーセージとナイフを取り出し、切り出します。



デモント・ヤスークの日記



カッチカッチのサラミのようなソーセージをかじり、パンをスープにひたして食べる。



味は美味しいものじゃないけど、なんかカウボーイのキャンプみたいなラフな感じ、最高のご馳走です。



また「うまいっすねぇ」と言うと、再びニタリと笑うおっちゃん。



完食して、スープの汚れを紙でキレイに拭き取り「メルシーおっちゃん、最高のフルコースだよ!」と。



あとはデザートだな。そうだ!



と、私はコアラのマーチを取り出し、「デザートにショコラはどう?」とおっちゃんに渡す。



昔、タモリのトリビアの泉で、フランス人シェフが選ぶ日本のお菓子で、

コアラのマーチが一番美味しいお菓子って決定してましたからねw

フランス人にはウケるだろうと思い今回持って行きました。



おっちゃん嬉しそうに食べる。



いやぁでも、本当に最高のランチでしたよ今までの旅の中で。これが本当の贅沢ってやつではないでしょうか。



そんなこんなで時間が過ぎて行き、とうとう、とうとうとうバスがやって来ます!





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念願のバスです。6時間待ちしたバスです。



おっちゃんとはお互い記念撮影をし、バスに乗り込みます。



いやしかし今まで一番待ちましたね、全ての物事の中で。



でも短い旅の中では6時間待ちは大きな無駄かも知れませんが、

こんなに貴重な体験はなかなかできない、私の中では財産となりました。



お互い言葉の通じない者同士、でもなんとかなるものです。むしろおっちゃんがいたから暇が潰せた。



これが旅の醍醐味ってやつです。



そんなわけで、バスは謎の街Briveに向けて出発します。