ふたたび、忘れてはいけない日だ。

78年前の7月26日に英米中から発せられたポツダム宣言(Potsdam Declaration)を、当時の大日本帝国政府が速やかに受諾さえしていれば、
この日を含み、何十万人もの日本の民間人は犠牲にならなかった。
そればかりか、生き残った人でさえ今日まで苦しい思いを背負い続けずにすんだ。
ヒロシマまで11日、ナガサキまで14日。
遅い。遅すぎる。

忘れないということは思い続けるということ。
忘れないということは未来への戒めを心に刻むということ。