去る05/29元関脇・安美錦(現・安治川親方)の引退相撲のメインの儀式、髷に鋏を入れる段において吾輩の名前が呼ばれたにも関わらず吾輩が姿を現さず、方々で色々な憶測が飛んだり、ファンの諸君からも心配の声を貰っている(恐悦)。

 

実はその前日05/28の豊ノ島(現・井筒親方)の断髪式にも吾輩は鋏を入れに行く予定になっていたのだが、それも欠席することになってしまった。

理由:05/27あたりで吾輩に微熱が生じ、マスクも出来ない吾輩であり、こんな時世であるからして、方々に迷惑をかけてはいけないと判断し、

大変残念ではあるが両者に不義理を働いてしまったと、この場を借りて謝罪をしたい。

 

ちなみに、両親方(関取)の式典実行委員の人には事情を告げ、

吾輩が急遽出席出来なくなってしまったことを前日。前々日には伝えてあった。

豊ノ島関の方では名簿から名前を抹消してもらえたようだが、

安美錦関の式では、伝達がうまく行かなかったのか、リストに名前が残ったままになっていて名前が呼ばれてしまったようだ。

これがことの真相である。

 

さて、吾輩はその後すぐにPCR検査を受け、COVIT-19とは関係なかったことは確認した。

また、今はすっかり調子も戻り、本日(実際には05/31)にも仕事に行けるようになっているので、心配してくれていた諸君、安心されたし。

よりによって引退相撲の2日間だけ安静を余儀なくされてしまったわけだ。

両・新親方のセレモニーはどちらも内容が濃く、面白かっただけではなく感動もした、

という報告も多く目や耳にした。吾輩の知り合いの多くも活躍したようで、

大成功に終わった模様に、ちょっとだけ安堵している。

繰り返しになるが、欠席は吾輩にとってもとても厳しい選択肢であったが、まあしょうがない。

今度ご両親方に見ゆる機会が合ったら陳謝する所存であり、

また、両・新親方の今後の大相撲界での「年寄」としての活躍は深く念じている。

 

以上、報告であった。

こんな吾輩が言うのも何だが、季節の変わり目、諸君も体調管理に十分留意をしてくれ給へ。

ではまたWebRock!