報道によると、故・勝武士くんは発熱後も数日間、受け入れ先医院が見つからなかったようである。
つまり医療機関が、ひっ迫した状態でなければ、早い段階から治療を受ける事ができたのかもしれない、ということだ。
このことでの新たな教訓。
壱:医療機関が崩壊しないことが、ひいては自分自身を守ることになる。
弐:「壱」に関してできること。一人ひとりが、「感染の連鎖」に対し、改めて意識改革しなければならない。
日々発表される新規感染者数は、「判明者」の人数が減っただけであり、=実際の新たな感染者が減ったということではない。
実は無症状なだけで、実際は己は感染しているのかも知れない、という感覚を、皆持たなければならない、という事だ。
= その場合「自分発信で広げてはならない」の感覚も同時に持たなければならない、という事である。
我々は試されているのだ。
今号の終わりに。
●「新型コロナウイルス感染拡大により、収入が激減した裏方スタッフへの支援金等を求める署名活動へのご協力のお願い(一般の方向け)」
という活動がある。
結局、裏方のスタッフがいなくなってしまったら、数か月後に「さあ!」となっても、始められないのだ。無論吾輩は署名した。
これには金銭は伴わないので、諸君もそれぞれ大変であろうが、
可能な諸君は、ということで、よろしく。
前にも述べたが、「衣食住」ではなく「衣食住心」。
心が安定しないと人はまともに生きて行けない。
精神的な「枯渇」、これをいかに処理してゆくか、
そのために実は「娯楽・芸術」は重要な要素。
第四のライフライン。
吾輩はそう思う。
「娯楽・芸術」(スポーツも含む)の延命のために、諸君が一役買ってくれることを望む。
ではまたWebRock!