久々の書込みである。

皆にとってきつい状況を乗り越えるため、

発信業務にいそしむ者として何が出来るかを模索する日々である。

 

そんな折、下記の様なE-mailをもらった。

紹介したい。

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【以下、E-mail文言】

先日閣下が出演された日の『ひるおび!』で、救命救急センターの医師や看護師さんたちの奮闘ぶりを観て、現場の大変さが聞きしに勝るものであることを強く感じました。あの映像を観ることができたのは、ほんとによかったです。現場ではどんなに過酷な状況で治療にあたっているかを目で観て、最前線で戦ってくださっている方たちに頭が下がるとともに、私は決して自分で感染リスクを上げるような行動をしてはならないと、あらためて肝に銘じました。

 

各都道府県を跨いで遊びに出かける人や、パチンコやパブなどに行く人たちは、インタビューなどで決まって「移るときは移るんだし、もし感染して死んでもそれは運命だと思う」などと言うのですが、実際に感染したら病院に行くでしょうし治療も受けるでしょう。

周りだって、もし自業自得であっても、具合が悪くなった人を放置したら法に触れることになるのですから、放っておくわけにもいきません。結局病院に迷惑がかかることになるのです。だから閣下が「憤りを感じる」と書かれたことは、私もまったく同感です。「そういうことじゃない!!」って言いたいです。

できるだけ短い期間で終息させるためにも、みんなでもうひと踏ん張りしなくてはと思います。

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【以下、DK本文・文言】

上記のE-mailは【本文どおり】であり、一切編集をしていない。

「自分がうつる」ではなく、もしかしたら既に自分は発症していないだけでウイルスを持っているかも知れない。

それを「他人にうつさない(拡散させない)」という発想、

この理論を、どうしても理解できない連中が、まだまだ多く居る。

そんな連中、どう説明したら理解するのかね?説明方法を考えるのに、もう疲れたわ。

 

津波や巨大台風が己の住む街に来た時に、

または自国がどこかの国と戦争になった時に、

子供たちが学校にも行けない状況下、

大人も娯楽空間には行かない(行けない)ではないか。

目に見えないだけで、この「COVID-19との戦い」はそれに匹敵する、

将来「東日本大震災」と並んで教科書に載るようなものだと、

どうして感じられないのであろう?

そうか、「鈍い」のか。または「心が弱い」のか。

 

医療関係に従事する「命懸けの最前線」の人たち。

ゴミ収集・衛生管理、物流など、社会生活を維持するための仕事に従事してくれている人、そしてその家族…。

 

「最前線」に居ない者は、せめてどんな「後方支援」ができるのか、

考え、実践すべき状況だと思う。

 

そういう「最前線にいる人々」に思いを馳せられない「鈍い」「心が弱い」にもほどがある輩は、

[      ]しまえば良いのだ!

 

↑では、空欄はこれを読んでいる読者諸君に選択してもらおう。

壱:市中引き回しの上、獄門打ち首になって

弐:フルコースの御馳走でおもてなしされて

参:何かの章を授与され、褒めたたえられて

四:蝋人形にされて

五:菊人形にされて

六:マルサスの人口論に基づいて

 

吾輩に回答を送付できる環境にある諸君(ファンクラブの会員など)は、

どの選択肢が好きか、教えてくれ給へ。

 

今号以上。

ではまたWebRock!