昨晩我輩が各メディアに提供し、本日の新聞各紙などで取り扱われたコメントの全文は以下である。

万事に大らかであることは大相撲の魅力の一つだが、万事に腑抜けているのではもはや魅力とは言い難い。

「全力士に疑いの目が向けられている」という点で、一連の不祥事と一線を画すほど根が深い問題だ。まじめにやっている力士たちの無念さを思うとファンとしても心苦しい。

角界は、もう土俵際を通り越して外に押し出された形だが、失われた信用を回復させるための本当の戦いはこれからである、と叱咤したい。我々ファンは願望を述べることぐらいしかできないわけだから、自身の力で立ち直ってもらうしかしょうがない。

ではまたWeb Rock!