- レッスン
忘れられない一冊です。
いつも5月になると、ぼくは、ひとりでフィレンツェにやってくる。この3年間、きまってヴィッラ・Kに泊まる。あの人―佐伯伽耶の思い出を確認するために…。ぼくがあの人から受けた個人レッスンの日々は、ぼくのかけがいのない人生だった。クルマ、ゴルフ、ファッション、セックス、マナーなどから、人生、そして“死”の問題までも。―そうだ、あの人は、ぼくの最良の教師だったのだ。青年が女性にレッスンを受ける時代。かつてなかった新しい衝撃の恋愛小説。
内容(「BOOK」データベースより)
- 五木 寛之
- レッスン
アマゾンには画像が登録されていなかったので、Yahooから引用。
アマゾンで五木寛之さんで検索してびっくり・・・・・
恐ろしいほどの、著作数です。ネスカフェゴールドブレンドのCMの出演するのも納得できます。
生粋のそして本物の作家さんなんですね。
いつか、攻めないといけない(笑)作家さんだとは思っていましたが、改めて凄いと思いました。
ちなみに、私が読んだ五木寛之さんの本はこの一冊だけ。すみません(ノ_-。)
少し内容のことを書きますと、上にあるのが、概要です。で、佐伯伽耶の事を頭の中で、自分なりにイメージ像を
作ろうとするのだけれども、どうしても、具体的な姿かたちに成らなかったのを思い出します。
読んでいる最中、素敵な人だ~主人公に取って代わりたいと思ったものですが、でも、私の中の偶像は
形を持たないのです。不思議ですね。心理学的に分析すると、何とかシンドロームなどと、言い方があるのかも知れませんね。
私の中では、いつまでも理想のままでいて欲しいという願望があったのかも知れません(*^.^*)
その証拠に、このレッスンは秋吉久美子+渡部篤郎で、映像化されたのですね。
本当ならば、見てみようと思うはずなのに、私はどうしても、見る事が出来ませんでした。
きっと、素晴らしい映像の出来上がりなのだろうと思いますが、私はきっと、具体的な映像を結ばない
この「レッスン」の世界を理想のままにしておきたかったのでしょうね![]()
本を手に取らずに書く、このブログはある意味、自分にとってはアタリな気がしてきました。
書籍によって与えられた、大事な時間と世界をまた、思い出す事ができるのだから・・・


