全国での水害死者・不明者が15人、水難事故死者が約20人、熱中症死者がこの1週間で50人とか70人とか... 日本ではこのくらいだし、水難事故死者は吾輩の計画とは関係ないところでの死者であるが、中国では洪水での死者・不明者が1000人になっているし、ロシアでは暑すぎてウオッカを飲んで泳いで溺れ死んだ者が2000人もあるという。 アメリカでもダムが決壊したらしいから、コツコツと人類滅亡計画は進捗している。 しかし、交通事故死者数には遠く及ばない。
それはともかく、23日に脱線・死亡事故を起こしたスイスの氷河急行が、翌々日の25日、早くも運行を再開した。 無論、脱線原因がわかったわけではないし、原因がわからないのだから再発防止対策が取られたなんて事もあり得ない。
事故被害に遭った大半が日本人であった事からもわかる様に、日本人の利用がとても多い観光路線である。
日本のテレビが、日本人乗客にインタビューしていた。
老女 「運行されるからには、何も心配はしていませんよ。 (安全が確認されたから動かすのでしょ。)」
老人 「信じるしかない。 旅行の予定も決まっちゃってるからね。」
バカである。
「鉄道が運行されるからには安全に違いない」 というのは、日本国内だけの常識なのであって、外国でそんなものが通用すると考えて良いわけがない。 きっとそん事を言っているヤツらは、 「外国でも列車は時刻表通りに動いている」 と思いこんでいるに違いない。 時刻表通りに鉄道が動くなんて、日本以外の国では驚きの対象でしかないのだぞ。 ±10分で動いていれば、「時刻表通り」 と判断されるのが先進国でも平均的な常識だ。 時刻表ギリギリで駅へ行ったら10分前に列車が出ているなんて事もあるし、平気で黙って運休もする。
そんなヤツらが動かしている列車の安全が、確保されているわけがない。 まぁ、それでもドイツ語圏のスイスの話だから、世界的にもマトモな方ではある。
「信じる」 なんて言っているバカも、誰がどうすると信じようというのか、全くわからない。
面白いことに、このテレビは鉄道の社長にもインタビューに行っていた。
社長 「だって、(事故を起こして何の対策もしていないこの列車に) 毎日満員の予約があるんだよ。 (それでも乗るという) 乗客の期待には応えなければならないだろう?」
と言っているのである。 乗客の期待と、鉄道社長の考えは完全にすれ違っている。
しかもこの社長は、事故発生時のインタビューでこう言っていた。
社長 「原因は、 『設備の老朽化』、 『車両の老朽化』、 『人為的なミス』 が複合して起こった可能性が高い。」
もちろん、事故後線路が修理されたり、新規車両を導入したり、老朽車両の使用停止は行われていない。 つまり、2日前に挙げた3つの原因のうち2つに対しては、明らかに何もしていないのである。
よくも、そんな鉄道会社に対して 「心配していない」 だとか 「信じる」 だとかなどと、言えるものである。
ブログネタ:熱い炭酸と冷たい味噌汁どっちがいい? どちらも飲んだことはないが、 「熱い炭酸」 というのはあり得ないぞ。
二酸化炭素 (炭酸ガス) は、熱い水には溶けていられない。 炭酸は暖めると抜けるので、熱くなったら 「炭酸」 ではなくなってしまうのだ。 だから、こんな質問は成立しない。
では、また会おう。
フへへへへへヘヘヘヘヘ!