それを、
「原子炉は異常があったら停止する様に出来ている。」(それ自体は、事実。制御棒は電力で持ち上げられていて、電力が断たれると燃料棒は全挿入状態になって原発は止まるはず)だとか、
「原子炉の臨界反応 (核分裂の連鎖反応) は停止した。崩壊熱が冷やせないので、熱くなっているだけだ。」 だとか
「崩壊熱では、炉心溶融 (メルトダウン) は起こらない」 だとか、
しまいには 「不安をあおるのはよせ」 だとか、
政府発表を鵜呑みにした馬鹿どもが、山のような抗議を寄せてきたのだが、吾輩の言った通りだったではないか!
アメブロなんかは、アメブロユーザしかコメント出来ない様にしてあるのでたいした数ではなかったが、匿名で投稿出来るところではひどいものであった。
なんだかんだ理屈を付けても、2000℃を超えたらたいていの金属は溶けるのだよ。 「崩壊熱ではメルトダウンしない」 というのがウソだったのか、 「原発は安全に停止した」 というのがウソだったのか、どちらかなのだろうが結果としてウソだったわけだ。 この温度と 「メルトダウン」 に言及していた、原子力安全・保安院の最初の広報担当は1日で更迭されていたな。 事故の本質を隠そうという、政府の方針は最初からミエミエだったのだ。
吾輩は、不安を煽っていたのではなく、心配すべき範囲の心配をする様に勧めていただけの事だったというわけだ。 間違いなく、避難した者勝ちだったのである。 夜の内に、貴重品や身の回り品をまとめて引っ越し的に避難すればよかったものを、政府発表を信用しきってボケっとしていて、避難指示であわてて着の身着のまま避難した者は、皆火事場泥棒にやられてしまったであろう?
アメリカだって、その他の国だって、日本政府と東電の発表がどこまでウソなのかわからないから、原発から100kmとか国外へとか、自国民を避難させていただろう? アレを見て日本国民は笑ったのだが、彼らの方が正解には近かったわけだ。
それはともかく、今回の福島第一の事故によって、今まで 「原発は安全だ」 と言い続けて来た背景には 「原発は (想定の範囲なら) 安全だ」 という実の意味があったという事がハッキリした。
そしてその 「想定の範囲」 というのは、起こりうる程度から計算したモノではなく、対策費の額から逆算して求めた 「想定の範囲」 だったという事もわかった。
ともかくも、 「原発は、想定の範囲外では危険」 なのである。 少なくとも、それを政権が認めたからこそ、止めたら経済的に困る浜岡原発を止めたのだ。 ここまでウソをついて来た事を認めたのだから、まぁ英断だったと褒められるべきであろう。
止めたのが浜岡原発だけだったのは、理屈に合っていない (他の原発も危険でないという事にはならない) わけだが、それは仕方ないであろう。 他の原発まで止めてしまうと、夏と冬には確実に電力不足が発生してしまう。
ところが、原発というのは燃料を使い切ると定期点検に入らなければならないから、約1年3ヶ月ごとに定期点検に入る。 そして、再稼働には県知事の許可が要る。
「政権が危険だと認めた」 原発の再稼働を許可する県知事が、果たしてどれくらい居るのか疑問だ。
今回の事件は、短期的には人類滅亡計画にプラスであった。 原発を止めたら、火発をフル回転して二酸化炭素をどんどん出さなければならないからである。
しかし、長期的にはマイナスだ。 節電の方法だとか、新エネルギーだとかの開発・普及が確実に早まるだろう。
もっと書きたいことはたくさんあったが、これ以上長くしても仕方ない。 この辺でやめる事にする。
ブログネタ:『ワンピース』と『ドラゴンボール』どっちが好き?売れた度合いは似た様なものだろうが、ワンピースの方が圧倒的にスケールが壮大だぞ。
ドラゴンボールは、リングにかけろ!の法則上をなぞった作品でしかない。 敵味方に分かれて戦って、やっとの思いで勝つ。 そうすると、そいつらよりも圧倒的に強い新しい敵が現れて、かつての敵も仲間にして立ち向かって、やっとの思いで勝つ。 そうすると、..... というパターンを延々と繰り返しているだけで、中身がないというヤツだ。 ドラゴンボールもストーリーがあったのはヤムチャやテンシンハンが登場した頃までだけだった。
ワンピースは、ジョジョの法則の上に成立させてある作品である。 1人1つずつ、なにやら特殊な能力を持って、それの応用や発展をさせて戦い合うというパターンだ。 しかし、ワンピースには長期ストーリーがある。 10年前に張ってあった伏線が、10年後に明らかになるという事があるという具合だ。
では、また会おう。
フへへへへへヘヘヘヘヘ!
