
ブログタイトルはおいといて
またもや、
素晴らしいハードロックプレイヤーが早すぎる死を迎えた。 「元Xの TAIJI 」 というのが最も通りが良いであろう。 沢田泰司:ベーシスト、ギタリスト である。
ピック弾きをしていた事が多いが、曲のスタイルに応じて指弾きもスラップ奏法も、さらに速弾きをさせても正確に弾きこなしてしまうというスーパーテクニシャンベーシストであった。
死にまつわるいきさつについて、報道されている事が全て事実なのかどうか少々疑いたくなる部分はあるのだが、最後は延命装置を外して息をひきとったというのは少なくとも事実の様である。
ともあれ、彼の音楽スタイルは後の音楽シーンに確実に影響を残した。 彼が死んでも、これがなくなる事はない。
Rest in Peace
今日は、女子サッカーのWーCAP優勝で国内ニュースは持ちきりのようだ。 それについては、あちらこちらに述べられているだろうから割愛しよう。
このご時世、めでたい事である。
さて、
今朝の午前3時までは持ちきりであった、放射能汚染牛肉の問題である。
問題自体はさておいて、日本の
肉牛生産農家はこの
10年に3回も危機に見舞われている事になる。
狂牛病問題が起きたのが、丁度10年前の9月。
口蹄疫が、去年3月。 そして今年が
放射性セシウム。 牛肉というものは、たいていは食わなくても生活が成立する。 こういう問題が起きれば、消費者心理として牛を避けて豚や鶏を食うようになるので、生産者としては問題が大きい。
最初は南相馬市で生産された牛で問題が発覚したわけだが、数日間であれよあれよという間に143頭、
原発から100km以上離れた喜多方市で生産された牛にまで汚染が確認された。 さらに、このブログ記事を書いているうちに 「
数百頭」 と表現が変わった。
こうなると、放射性物質は県境を見て拡散するわけではないから、隣県を含めて1回すべて調査しなければならない事になる。
問題が3つ。1.今まではと殺する前にガイガーカウンターか何かで牛の体表をチェックする事で、放射能検査を済ませていたわけだが、そんなものは意味がないことがわかった。 今後は肉を磨り潰して測定器にかける方法で測定しなければならない。
しかし、この測定にはとても時間がかかる上に測定器が高額なので測定のキャパがあまりない。 しかも、同じ測定器で野菜・茶・土壌・海水浴場の海水、下水処理場の処理汚泥...の全部を測定しなければならない。 24時間体制でやったとしても、
処理し切れそうにない。 さらに、静岡茶にまで影響が確認されているわけだから、日本中の測定器が測定能力一杯で稼働している事だろう。
2.「牛肉はトレーサビリティ制度が確立していて、少なくとも小売店まではどこへ流通したかが把握出来る」 と言っているが、この 『牛肉』 という範囲が生産者理論に基づいた範囲であるのだ。 ここで言っている 『牛肉』 は枝肉になった範囲だけを指す。 他の
「副産品」 扱いの部分のトレーサビリティは取れていないのである。 スジ肉とか、タンとか、レバーとか、その他ホルモン系の肉とか、牛革とか..... 牛革は別にしても、そういう
消費者側から見たら 「牛肉」 であっても、
生産者・流通者から見たら 「牛肉でない」 別ルート流通するものが結構たくさんあるのである。
3.福島第一原発を建てるときに、今回牛肉に問題が出た喜多方市の
了承は当然得ていないのである。 当然、原発が出来れば出される
交付金も受けていなかった。 現在、原発が立地する市町村と県の了承があれば原発は建つのである。 せいぜい、5km程度しかない市町村には打診を行うが、100km以上離れた市町村の了承まで取るのは現実的にはムリなのである。
そうすると今後、 「
いざとなったら影響が出る地域であっても、そこの同意を得ないで原発を作る」 事にするか 「半径150km程度の全ての市町村の合意を全部取ってから原発を作る」 事になるが、後者はムリなので、前者の選択をするか原発を作らないかの選択の余地しか残らない。
ついでに、牛には問題が出ているが豚には出ていない。
豚には稲ワラは食べさせていないのか? 鶏ならば食べさせていない気がするが、豚は食品廃棄物系の餌がメインとしても今後問題が発覚するかもしれない。
今回、
稲ワラに対策をしていなかった事に対して、政府がひいては総理大臣が批判されている。 しかし、農水省を批判するのは酷かもしれない。 そもそも、これほどの原発事故というものは歴史的にも世界で1回しか起きたことがないのであるし、あれは社会主義体制のソ連だから起きたことで、西側先進国ではあり得ないと言われてきた。 また
大規模事故が起きると想定する事は、旧通産省がやらせない様にして来た。 「そんな事が起きるかも知れない原発が、現実に稼働している」 という事が明らかになるので、原発反対運動に結びつくからである。
そんなわけだから、想定しもしない事が起きたときに何をすれば良いかという事を漏れなく思いつくスーパー官僚が山ほどいるのでなければ対処のしようがないのである。 しかも、そんなスーパー官僚が数人居たとしても、問題が発覚すれば東電の補償範囲は広がってしまうから
通産系の官僚は止める圧力を発揮していただろうし、予算の裏付けがないから思いついても誰かが止めただろう。
結果として、原発事故後の農水省の対応に不備があったのは確かなのだが、農水省ばかりは責められない。 まして、総理大臣を批判する材料にするというのは、筋が違う。
面白いことに、
自民党政権時代に機密費から
たんまり金をもらっていた政治評論家は、一様に牛肉の放射能汚染問題に関して総理大臣批判をしている。 自民党政権時代であれば、総理大臣ではなくて農水省官僚を批判していたであろう評論家達がである。 誰が金をもらっていたのか分かり易くて面白いぞ。 例えば、今夜ビートたけしの番組に出るであろう
ハゲとか、昨晩の日テレのニュースバラエティに出てた
ハゲとかが極端な言動をしているな。
他に、政治評論家という肩書きにならない連中にもたくさん居るぞ。
ブログネタ:蚊、ゴキブリ、ハエ、絶滅してほしいものは?
人類という一種の生き物の視点で見れば、 『蚊』 だ。
マラリアをはじめとする多くの伝染病を媒介する。
しかも、ゴキブリなどのように足先に病原菌を付けて広げるだけではなく、体内で病原体を増やして広げているのでタチが悪い。
では、また会おう。
フへへへへへヘヘヘヘヘ!