割り箸 | ~悪魔の人類滅亡計画~  by Demonade

~悪魔の人類滅亡計画~  by Demonade

 人類滅亡計画の進行状況でも発表する事にしよう。

日本国内だけの事だが、10年以上前から『割り箸』を使うのが人類滅亡に近づくのか否かという議論がある。

ちなみに「日本国内だけ」なのは、割り箸を使うのが日本人ばかりだからだ。韓国人は、あのやたらと細くてステンレスで出来ていて、冷麺を食うときにツルツル滑る箸を使っている。中国人は、先っちょまで太くて使いにくいタイプの、やはり使い捨てではない箸を主に使っている。


「使わない方が良い」論者の主張はこうだ、
・使い捨てなのだから、良い事なわけがない。森が禿げ山になると、洪水が増え、逆に渇水も増え、地滑りも増え、場所によっては砂漠化してしまう。

「使った方が良い」論者の主張はこうだ、
・森も手入れが必要なのである。森の中にもある程度の光が入るように間引きをしなければならないし、下枝打ちもしなければ、荒廃してしまう。そこで出た木材を何とか売らなければ、手入れが経済的に成り立たなくなってしまう。しかし、間引きや下枝打ちで出たようなあまり太くない木材は、割り箸くらいにしか使えない。割り箸が使われなくなってしまうと、森林の手入れ費用が出せなくなってしまう。


一見、どちらの主張が正しいのかわからなくなりそうだが、勘の良い者は気が付いたであろう。
”使った方が良い論者”の主張には、大きな落とし穴があって論が成立しておらぬ。

日本で使われている割り箸の98%ほどは、中国辺りからの輸入物なのだ。あんな激安店で500膳1000円くらいで売っているモノが、国産品のわけがなかろう! 中国の森を禿げ山にし、洪水を増やし、その一方で水不足を起こし、地滑りをおこさせつつ輸入していたものなのだ。いくら割り箸を使っても、相当高級な割り箸でない限り、国内森林の保護には役立っておらぬ。


しかし、中国政府もまるっきりのバカでもない。いいかげんに気が付いた。木材を切って売る対価は、洪水を防止し、水源を涵養し、地滑りを防ぐという経済価値と全然見合わないのだ。

吾輩の記憶が確かなら..
(ちなみに「気が確かなら..」ではないぞ。「気が確か」ではない者はキチガイになってしまう。)
5年位前に、中国政府は揚子江上流の森林伐採と、割り箸を含めた国産木材の輸出を制限した。


果たして現在.....中国から激安割り箸の輸入は続いている。勘定が合っておらぬ。
中国という国は、法律が出来ても徹底までに期間がかかるし、死刑になるのでもなければ法律違反は横行しておるので、そういう事だと考えられなくもないが、いくらなんでも勘定が合わなさ過ぎだ。これには、裏があったのだ。

中国人は、アフリカ(主にアフリカ南部)へ行って木を切りまくっている。


自国では、洪水や、水不足や、地滑りを防止する為に森林伐採は禁止しているのだが、そんな法律のない国へ行って木を切りまくって、後に植林もしないで片端から禿げ山にし、洪水や水不足や地滑りを起こしておるのだ。中国政府は、「国産材木」の輸出を禁止したが、外国から切ってきた木の輸出は禁止しておらぬ。

「自国でやってならない事は、たいてい他国でもやってはならない」、という基本的な事が分かっておらぬバカの中国人の哀れさよ。


そんなわけで、諸君はなるべく割り箸を無駄遣いする様に!
割り箸でJENGAを作って遊ぶと面白いかもしれぬぞ。

では、また会おう。 フへへへへへヘヘヘヘヘ!!