AT車 | ~悪魔の人類滅亡計画~  by Demonade

~悪魔の人類滅亡計画~  by Demonade

 人類滅亡計画の進行状況でも発表する事にしよう。

更新間隔が空いてしまったので、少々大き目の話題にしよう。


数日前、アクセルとブレーキを踏み間違えて車がホームセンターに突っ込み、死人が出ていた。
聞くところに寄ると、日本中で毎日毎日僕らは鉄板の.....もとい、毎日毎日日本中で約20件ものアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が起きているのだという事だ。そしておそらく、そのほぼ全てがAT車による事故だと思われる。


思えば、このAT車(オートマチックトランスミッション搭載自動車)は、随分と人類絶滅計画に貢献してくれている。

まず、単純にMT車(マニュアルトランスミッション搭載自動車)と比べて燃費が悪い。エンジンからタイヤの間に、液体を媒介にしたクラッチがあるので、エンジンの力がそのままタイヤに伝わらない。そのロスの分、燃費が悪くなる。また、AT車の方が変速ギアの数が一般的に少ない。MTでは4~5段、ATでは3~4段である。その分、シフトアップ時には、エンジンを高回転で回さなければならなくなる。
つまり、その分石油を消費して残存量を減らし、有害な排気を出し、二酸化炭素も出しているわけだ。
(CVTなどというものが出てきたが、面倒くさいのでそこまでは考えない)


次に、AT車があるが故に、「お前なんかがクルマを運転しても良いのか!」という不器用なオバハンまでもがクルマを運転する様になる。歩いて10分ほどのスーパーへも車を使うようになる。
すると道が混む。そうなると、燃費が良いMT車の燃費までが落ちる。

さらにそうなれば道が混むからと言って、道を広げる工事や、道を真っ直ぐにする工事や、都市をバイパスする道路を作る工事が行われる。工事で、石油やセメントやアスファルトが使われるし、木を切り倒したりする。

アスファルトは昼間に吸熱して夜間まで熱いから、ヒートアイランド現象を起こしたりする。そうすると冷房にエネルギーが使われたりもする。


また、「お前なんかがクルマを運転しても良いのか!」が道にたくさん居るわけだから、交通事故がたくさん起きる。それによって人間が死ぬ。日本だけでも毎年1万人以上が死んでいる。ちなみに警察の統計を見れば5000~6000人となっているが、それは警察の交通事故死亡者の定義が「事故から24時間以内に死んだ者」という定義のままになっている為だ。医学が進歩した現在、即死でもなければ簡単に24時間以内に死にはしない。事故から1ヶ月以内に死んだ数にすれば、1~2万人くらいが死んでいる。

まぁ、死なないまでも事故が起きれば、車を買い替えたり、修理したりしなければならないし、様々なロスが出る。これらによって、人類滅亡計画は少々だが進行する。また、交通事故が起きればたいてい渋滞になから、そこで燃費が下がる分、石油の残存量が減り、排ガスが出、二酸化炭素も出る。


昔は、車の免許を取るためには教習所も免許試験もMT車だったから、あまり運転がヘタクソなオバハンは乗っていなかったものだ。ところが、この人類から見れば害だらけのAT車を、日本政府は「AT車限定免許」などという制度まで創設して、一生懸命に普及させている。

何故か!

MT車に乗れないオバハンが車に乗るようになれば、車が売れるではないか。自動車工業界が官僚や国会議員にを積んだからに決まっておる。

交通事故で死ぬ国民がおっても、「交通事故死者の定義」という呪文で死者が減っている様に見せかける事が出来る。道の工事が必要になっても、「道路特定財源」があるし、車が増えれば道路特定財源収入は自動的に増える、使える予算がたくさんになる方が官僚はどんどん甘い汁を吸える。


悪魔から見れば、あっぱれな根性よ。


ではまた会おう、フへへへへへヘヘヘヘヘ!



P.S. ケータイで見ているとわからぬであろうが、左半分の「ヘ」を少し大きくしてみた。