世の中では事故米流出で騒いでいるが、それどころではないぞ。
おそらく農水相もそちらを知っていたので「(それに比べれば)たいしたことはない」と言ってしまったのだろう。知らない国民がどう思うか想像できていなかったのだな。
人間が誰も気づいていなければ黙っておこうと思ったのだが、今週号のAERAで発表されてしまった。バレたのなら仕方ないので、教えておいてやろう。
実は、日本の農産物は事故米なんかよりも高濃度の農薬で汚染されているのだ。
物質名で言うと主に『アセタミプリド』だ。既に述べている通り、こんな物質は分解されにくいし、一端体に入ると出て行きにくい、どんどん蓄積される。
これの食物への残留基準が、日本の場合極端に甘いのだ。作物によって基準が違うが、概ね5ppm程度になっている、日本茶に至っては50ppmだ。わかっている者なら笑ってしまう基準値だ。50ppmなんて、おおよそ薬物の残留基準で使われる数字ではない。スプレーでなくて、ヒシャクで撒いても雨に洗われればそんなには残るまい。
無論、アセタミプリドはそんなに残留していても構わない農薬ではない。例えばアメリカでは、日本より数倍~50倍は厳しい基準を課している。(茶葉についてはアメリカに基準がないので比較は出来ない)
今回、事故米で検出された農薬の類も検出されたのは0.0なんppmというレベルだ。基準が0.01ppmだったので、今回大騒ぎになっている。別物質だからといって、事故米基準の5000倍が含まれていても許されるなんてあるわけがないだろう。そんなに効かない農薬では防虫も出来ぬ。
アセタミプリドの中毒症状は、胸痛、動悸、胸部苦悶、しばしば筋脱力、短期記憶障害、頻脈/徐脈、異常行動...
自分でもわけもわからないうちに、特段理由もなくすぐにかっとなって、周囲の人物に暴力をふるってしまうのだ。
かつては、松林への散布の時期に患者が多かったらしいが、野菜・果物・茶でも中毒症状が現れるので時期は関係なくなっている様だ。
こんなに農薬を撒きまくっていれば、秋葉原や荒川沖や白山市で無差別殺人が起きるのも、まあ当たり前だな。
尚、農薬ばかりでなく。家庭用の殺虫剤でも似たような中毒症状が発生するし、病院などの消毒でも発生することがある。電車の運転席も、こんな物質で毎日消毒しているらしい。伊丹で転覆した電車の運転席も消毒してあったらしいぞ。
まぁ、自分以外の人間がそばにいる時は、急に刺されないか注意した方がよいぞ。意外と病院や食品工場の方がアブナイかもしれぬ。
では、また会おう。フヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ!