暑い!!
しかも、悪魔なんて基本的に勤勉ではないのだが、寝る間もないくらいに忙しいとはどういう事だ!
まあ、そこまでは諸君に語るまい。
何はともあれ、吾輩の人類滅亡計画はうまく行っている様だ。約1週間前は、超集中的豪雨で1ケタ人数ではあるが死人も出た。
暑くなるとどうなるか、色んなニュースソースで言っているから、全然知らないヤツもいないだろうが、まぁ教えておいてやろう。
その4だ。
暑くなると、基本的に単に暑くなるのではなくて、気候・天気のバラツキが大きくなる。
月曜日の例で言えば、こっちの川は氾濫したが隣の川は何ともないとか、さっきまでは20cmだった水量が津波のように数mになるとかする。
季節単位で言えば、夏はより暑く、冬は時により寒く、梅雨は時にやたらと雨が降ったりという事になるが、年ごとのバラツキも大きくなるので、今年のように空梅雨、逆に豪雨の梅雨が大きく分かれる。
傾向としては、秋が暑くなって、9月は真夏になり紅葉がどんどん遅れるだろう。春は早くなるだろう。
地域単位のバラツキも大きくなる。
熱帯雨林(ジャングル)の雨期のスコールなんてのも、かなり激しくなるだろう。そうなれば、腐葉土なんかが流されてしまうかもしれない。すると、熱帯雨林が養分不足で育たなくなるかもしれないな。海に養分が流れ出れば、海でやたらとプランクトンが繁殖して、船が通れなくなるかもしれない。そこまでなるかどうかわからんが、期待するとしよう。
乾燥帯では、より乾燥がキツくなる。だから砂漠は拡大する。オアシスもほとんどなくなるだろう。砂漠に人は住めない。そうなれば、海没してしまう南の島国と同じだ。まあおそらく、そのままそこに住んでいる住民が死に絶えてしまうわけではなく、移住するだろう。
しかし、意にそぐわない移住というのはストレスが多くなるものだ、異文化の民族に受け入れてもらわなければならないのだから、受け入れ先の文化を押しつけられる事もあるだろう。移住する人間達は早死にするかもしれないなぁ。
極地では、普通に暖かくなる。溶けなかったはずの氷や地面が溶ける。
あの辺ではちゃんと基礎工事なんてやってないから、家が傾く、道も路盤の確保なんかしていないから通れなくなってしまう道もあるだろう。海に張った氷の上から漁業をやっている村もあるが、出来なくなるだろう。全く住めなくならないまでも、産業が成立しなくなって事実上住めなくなるところはかなり出るだろうな。砂漠と同じだ。
ちなみに、極地や氷河で氷が溶けると、宇宙から見れば「地球の白いところがなくなる」様に見える。つまり、氷が反射していた分の太陽熱を地球は吸収する様になるわけだ。温暖化ガスの排出がなくても、温暖化が進むことになる。つまり、温暖化のスイッチは一旦入ると切れなくなるというわけだ。
ハッキリしない予測だが、熱帯雨林が育たなくなるほどの大雨が降るようになれば、地球は主な二酸化炭素吸収源を失う事にもなる。
吾輩はそんな面倒な計算をする事はないが、5年ほど前に一部の人間が計算したには、そのスイッチが入るのは2035年頃だという事だ。それまでに、温暖化ガスの排出をBD9年(基督歴1990年)と比べて80%削減しなければ、スイッチは入るという事だった。
実現の見込みがないG8の削減目標が、DC52年(基督歴2050年)までにDC2年比50%削減....
どうやら温暖化のスイッチは入る運命にあるらしい。
地球が温暖化しても滅亡しない生物に生まれ変わる事を祈った方が良い様だな。
フヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ! では、また会おう。