2022年10月16日(日)〜17(月)
これまた、今更ですが、旅の記録。
我が家のベランダで練習した女子キャンプの本番、行ってきました!
名古屋からは我々2名、横浜から3名。現地集合、現地解散、潔いキャンプです。
今回泊まったのは、長野県の弓の又キャンプ場。
長野といっても南端なので、名古屋からはとても近く感じました。
朝9時に出て、中央道が工事をしていてちょっと渋滞していても、1時間半で最寄りの園原インターに到着。
まずは、友人に教えてもらったジビエと十割蕎麦の店「掘割」へ。
オシャレ系かと思いきや、渋い系でした。
11時オープン前だったけど、入れてくれました。
私は、鹿肉入り蕎麦、友達はきのこ蕎麦。
どちらも美味しかったです〜。ただちょっと麺が茹で過ぎ?柔らかかったかな。十割蕎麦の店に行ったら、ざるで食べるべきですよね。失礼いたしました。
奥のテーブルは、予約の団体の鍋が用意されていました。ジビエも本格派っぽい感じでした。
きのこのてんぷら。ありゃ、左端の松茸が写ってないじゃん。
松茸、しめじ、こうたけ、3種類の天婦羅。秋の山の幸、美味しくいただきました。
この蕎麦屋さんからまたしばらく山道を上がると、かわいいパン屋さんがありました。
「アントン」ってお店。美味しいパンでした。私たちが行ったのはまだ午前中だったけど、既に売り切れちゃうんじゃない?!っていうくらい、たくさんの人が来てました。
野菜の直売場とかないかな〜と探したけど、近くになかったので、とにかくキャンプ場へ行くことにしました。
早く到着する名古屋組が明るいうちにテントを設営しなくてはなりません。
山あいのキャンプ場だから、4時過ぎには暗くなるという情報だったのです。
1時前に管理棟について、受付を済ませ、テントを借りました。
我が家のテントはデイキャンプ用でだし、5人は泊まれないし、冬仕様ではないから、現地で6人用の大きなテントを予約してあったのです。
テントを車に積んで、予約したサイトへ。
車を乗り入れられるので、楽ちんです。
しかし。
テントを広げ、説明書を読むも、最初から途方にくれて。結局、ほとんど管理人さんに手伝ってもらいました。
↑さも自分たちで設営したようにして、記念撮影。
テントさえ張れば、後は飲むだけ
テーブルと椅子を出して、ワインを開けて、おつまみを並べて。。。。。
こういうことなら任せてください。大得意ですから〜(笑)。
川を目の前に、気持ちいい空気を吸いながら、楽しみました。
途中、酔う前に川に入って遊ぼう!ってことになり、裸足になって水遊びしました。
週間天気予報ではずっと雨だったけど、素晴らしく張れて、暖かい(暑いくらいの)気持ちいい日になってくれました。
そうこうしているうちに、横浜組の到着。
日が暮れる前に!ってことで、さっそく乾杯!
そして、BBQ。
酔って味がわからなくなっては意味がないってことで、最初に松茸を焼いて、一番美味しいお肉を焼いて。
暗くなっても、皆で楽しみました〜。
いやいや、キャンプで何がよかったかって、一番よかったのは、火!
パチパチ燃える火を見てるだけで、夢中になっちゃう。見飽きない。とりこになりました。
キャンプ場は、日が沈むと本当に真っ暗になるんです。それだけに、火やキャンドルの美しさを改めて感じました。
そして、火を囲んでず〜っとお喋り。話は尽きず、本当に楽しかったです。
夜空に星も出てくれました。満天の星とはいかなかったけれど、澄んだ空に、美しい星空は忘れられない思い出です。
キャンプって、むっちゃ楽しい〜!と思いながら、テントで眠りにつきました。
そして翌日。
残念ながら雨模様。
いったん青空が顔を出してくれた隙に、後片付けして。
横浜組は、8時前には「じゃ、またね。」と出発していったのであります。
残った私たちはギリギリまでテントでごろごろ。
荷物を積んで、テントを片付けて管理棟に返して。さぁ、昼神温泉でお風呂に入って、美味しいランチを食べに行くぞ!と思ったら、車のエンジンがかからない。
管理人さんご夫婦には、本当にお世話かけました。
お二人とも、とっても親切で、ありがたかったです。
エンジンはかかったものの、寄り道してまた動かなくなったら大変!ってことで、お風呂もランチも諦めて、一度もエンジンを止めずに、まっすぐ名古屋まで帰ったのでありました。
とほほ。
でも、これですっかりキャンプの楽しさに目覚めてしまいました。
今度は親方とボッチャンと一緒にいくぞ〜!と張り切ってますが、寒くなる前に行けるのでしょうか。
またご報告いたします。
ではでは、皆様も、車のトラブルには気をつけて、旅をお楽しみくださいね〜!