2019年11月__
やっと見つけた肉腫科の文字
この5年の間に出来ていたのでしょう。たぶん2016年。そんな事に全然気づかず(探さず)、過ごしていました。大丈夫だと言われていて自分もそう思っていたからです。
それはM病院。(肉腫センター?だったかな?)すぐに電話を入れたところ、8月でこちらの病院は辞められていてK病院へ行かれたとの事。ネット上にはまだこちら病院にT先生の名前があったので電話した旨を伝えました。
そして今度はK病院へ電話。その時はまだ準備中の為まだ予約を取る様にはなっていませんでした。しかし急を要する旨を伝えると直接T先生と話しをする様に繋いでくれました。
そこで今までの話しをしたところすぐにG病院から紹介状等貰って来られるか聞かれたので『はい』と答え、何日か後の12月3日に予約を取りました。ちょうど12月から予約を始めようとしていたと言っていたのでおそらくこちらの病院での1番最初の患者かな?(後々の先生のblogにも1番最初の患者として載っていたので)
そして予約の日
T先生から聞いた東京駅からのK病院までの直通バス。朝いちのバスに乗って2時間強でK病院へ。その日はPET -CT、血液・尿検査のみで先生との話しは明日。検査結果を見ながら決めるとの事だったので今日は近くの宿に泊まり。
次の日__
予約は午前中、しかし呼ばれたのは15時過ぎ。すぐに『岡山まで行く気有る?』と、聞かれて、???。『肺の手術はO大学病院を紹介しているんだけど』『CTで2mmの画像が撮れるのがO大学病院しか無いから』『両方の肺だから結構長く行く様になるけど、どーする?』と、(いつもそうなんだけれど、この先生即決の質問なんだよね💦)
勿論、手術するつもりでいたので『お願いします』と、言いました。(色々考える事は有ったんだけど_子供の事とか岡山に行ってからの事とか)
その後は全てT先生にお願いして(既に外は真っ暗)またバスに乗って東京駅へ。そこから帰宅する迄の1時間位の間にこれからの事を色々考えました。
そして、帰宅後何日か後にはO大学病院のS先生から電話が有りました。
『年明けに術前検査をしたいから来て欲しい』と、言われました。そこで『ダメな場合も有る』とも言われました。
すぐに新幹線や宿泊施設を探して予約しなくちゃと、1ヶ月切っていたので取れるか心配でしたが何とか取る事が出来ました。と、いうか__
ちょうどコロナの第1波の時だったので新幹線はガラガラで自分達(妹)入れても5人位でした。
肺に疾患が有る中での大移動。凄く怖かったのを覚えています。
ちなみに__
G病院の先生には『何であんな痛い思いをしてまで手術をするの?』と、言われました。