2017年8月17日(木)

 

 

ちょっと前の朝、目が覚めるか覚めないか、頭がぼんやりしているとき、

3次元に次々と直交する7つの視点

という言葉が聞こえました。

(最後の「視点」は「直線」「方向」「意識」みたいなニュアンスもありますが、起きてすぐ書いたメモに「視点」と書いたのでそれを採用します。)

 

次元のお話です。ってことは、

カメちゃん?!

聞いてみましたが、返事はありません。
でも、私の頭にカメがよぎること自体、答えだとしましょう。
本当のところは知りませんけどね(笑)。

 

ってことで、カメ・メモです。

 


このとき、私の頭の中にあったビジョンは(ここにも紹介した)これ↓。

 



まず、この図の解説文を再掲しましょう。(「人類が神を見る日」より)

 

4次元方向とは何か

4次元をイメージするための一つの例をあげましょう。左図に立方体が描かれています。この立方体は、今、平面世界に落とし込まれているわけですから、この平面自体を一応3次元と考えてみることにします。ここで立方体の一つの頂点に×印をつけます。この×印のところに鉛筆を一本立ててみてください。どうですか。。。。その鉛筆は立方体が存在している平面世界に対して直交していますね。この平面は3次元空間を意味しているわけですから、この鉛筆を立てた方向に4次元が存在することになります。。。。。

 

 

昨日書いたピカソのお話と同じ、2次元と3次元(平面と空間)に関することです。


この立方体は、今、平面世界に落とし込まれているわけですから、この平面自体を一応3次元と考えてみることにします。」という一文。

 

これ、大事だよ〜。(by カメ)

 


「....と考えてみることにします。」とありますが、「考えてみる」も何も、これが私たちの知覚そのものです。

 

私たちは、視覚では2次元の平面でしか見えないのに、空間の奥行きを認識して3次元として知覚しながら生きています。

 


この絵の立方体をサイコロだとしましょう。
この角度でサイコロを見たら、私たちの目は、3つの数字面しか見ることはできません。
他の面を見ようとしたら、サイコロを動かすか、自分が動くしかありません。

 

この絵の通り、私たちの視覚は2次元の平面なのです。

 

でも、その裏や底に、あと3つの数字面があることを知っているから、サイコロを6面体の3次元として知覚しているだけです。

 


私たちは、ふだんから、3次元を2次元に折りたたんで見ながら暮らしています。

 


そして、もしかしたら、私たちが見ている2次元には、3次元以上の次元も折りたたまれているのかもしれません。
たぶん、そうなのだという気がします。(知覚できるかどうかは別にして。)

 


そう考えた時、「シンボルの本質は、2次元に折りたたまれた多次元」にあるのでは?と感じました。

 

人間にとって、シンボルというものは、2次元の平面に落とし込むことに意味があるんじゃないかな。
という、根拠のない直観があったので、カメ・メモ。

 


さて。今からが本題です。
といっても結論はありませんが(笑)、備忘録です。


1)2次元に落とし込まれた3次元に直交する方向に、4次元が存在する。

 

ならば、

 

2)4次元を2次元に落とし込めたとしたら、そこに直交する方向に5次元が、
3)5次元を2次元に落とし込めたとしたら、そこに直交する方向に6次元が、
4)6次元を2次元に落とし込めたとしたら、そこに直交する方向に7次元が、
5)7次元を2次元に落とし込めたとしたら、そこに直交する方向に8次元が、
6)8次元を2次元に落とし込めたとしたら、そこに直交する方向に9次元が、
7)9次元を2次元に落とし込めたとしたら、そこに直交する方向に10次元が存在する。

ということになるのでしょうか。


次元がいくつまであるか私は知りませんが、カタカムナでは、1(ヒ)次元から10(ト)次元までで「ヒト」と考えます。

 

捉えようによっては「超ひも理論」と同じく11次元だとか、あるいはヌーソロジーの観察子やチャクラに対応する13次元とかありますが、よくわかりません。


とにかく、「3次元に直交する7つの視点」と聞こえたとき、私の頭の中にあったのは10次元です。

その意味もわかりません。

ただ、昨日キュビズムについて調べていたときにたどり着いたコーセン氏のブログ(またヌーソロジーかよ^^; )に、興味深いことが書いてありました↓。

(例によって、強調部分は私が付加したものです)

 

虹色の襞の衣服を失って泣く女

 

.......(略).......

 

わたしたちの魂は本来、この「多視点でその表面が埋め尽くされたたま」が七重になって織りなす虹色の襞から作られていた。それは現代物理学が内部空間(余剰次元)に見ている7次元の球面と同じもののように思える。つまるところ物理的時間とはこの七層のたまで縫われた魂の衣服を見えなくさせているものである。

神話によれば、女神イシュタルは冥界へと下るときに身につけたその美しい七枚の衣服を次々と脱ぎ捨てていったという。おそらく人間とは全裸のイシュタルである。僕らは一人の女として今、冥界の深淵に立たされ、むき出しの皮膚から多くの血を流し続けながら泣いている。この神話は語る。彼女は再び七枚の衣服を一枚づつ取り戻し「天界と大地の女王」として再び蘇ると。。
 

 

これを読んだとき、私には「イニシエーション」(エリザベス・ハイチ著)の7段階の意識が連想されました。

 

 

 


ともかくも、キュビズムからここにつながり、カメビジョンとつながったのは、偶然ではないでしょうね。

 

いつかまた、この謎を解ける日がきますように。

 


以上、カメ・メモでした。

 


↑昨日の空。私の大好きな、きれいな羽根雲。

 

 

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