明日は、断捨離®トレーナー講習２回目の予定で、
ドキドキしてきています
ごきげんさまです
断捨離®トレーナー講習生 ⭐︎ いけだようこ です。
思い出したことがあります
私は結婚を機に、高知県へ移り住むことになったのですが、
自分の車を所有していましたので、
今の夫、その当時の彼と共に
その車を運転して、実家の栃木県から
遠路も楽しく、途中関西で宿泊しながら
高知県へとやって来ました。
その車には、私の荷物を乗せてきたのですが、
車なので、家具など大きなものは乗せず、
洋服や、日用生活品を乗せて来ました。
その中に食器類がありましたが、
それはほぼ、実家に眠っていた引き出物でした。
彼と一から生活を始めるのですから、
若かりし私は、なるべく使えるものは使おうと
実家の引き出物類を出して、広げて、
一応選んで、持って来ました。
でもその選んだ基準って、
世間一般的に、これくらいの数が必要だろうという
世間軸でした。
その頃は今ほどコーヒーを飲んでいなかったのに
コーヒー用のカップ＆ソーサーは４客セット、自分用、来客用。
カトラリーセットは箱にあったまま5人分。
お椀は箱に入った10個セット。
湯呑みのセット、普段用、来客用、夏用、冬用。
などなど（他に座布団５枚とか…）
当時の私は、
「実家の押し入れに入れっぱなしのものを
こんなに活用してあげて、なんて偉いんだ、
節約にもなるしね」
と、とっても良いことをした気分で
持ってきた記憶があります。
（↑なんて傲慢な態度なんでしょう
親が苦労するはずです）
そして何の疑問を持たず、それらを使用していました。
その後、食器は割れない限り、残り続けますので、
断捨離に出会うまで、
出会ってからも断捨離力が上がってくるまで、
しばらく2人家族、のちに3人家族になった我が家では
全部は生かしきれず、実家から持って来た箱のまま
何回も引越しで一緒に移動し、
出番を待機（放置）させていたなぁ
ということを思い出しました。
若い頃から自分軸があったら？と想像してしまいますが、
そんな経験もしてきての私。
その経験を活かしていこう
と
断捨離を知ったおかげで、今はそう思えます
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