“タイ、バンコク・ワットクンチャン”・・
“ワットクンチャン”は、ラマ3世の時代に、ポーム・アマータヤクンという人物が、
ビエンチャン王国(現在のラオスの一部)との戦いに勝利したことにちなんで
建立した寺院です。
ビエンチャンから連れ帰った多くの捕虜を使って建設にあたったということです。
ワットパクナムから、橋を渡った対岸にあります。
巨大仏像・・
中央の広場には、3頭の像に支えられた仏像があります。
注目すべきは仏像の顔立ちで、怒った表情に見える独特の表情をしていて、
慈悲深いお顔とはかなり違うのが、このお寺の特徴なのです。
仏像の台座には、ラーフ神が祀られています。
ラーフ神は、インド神話に登場し、
月や太陽でさえも巨大な口で食べてしまうことが出来るそうで、
日食や月食は、ラーフ神によって引き起こされると言われているそうです^^b
涅槃仏・・
大仏の裏側にはシルバーの妖艶な涅槃仏があります^^b
境内・・
ビルマ風の建築があったり、何とも言えない表情をした仏像郡や、
エキゾチックな仏像、風変わりな神像、聖獣、僧侶像が安置されていたりしていて、
一般のタイの寺院とは、少し趣を異にする寺院として印象付けられます^^b
ワットパクナムの帰りに寄ったお寺ですが、
ユニークなお寺で、ぜひ、帰りには寄ってみると面白いと思います^^♪
次回は、
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