(3/29,メジロと山桜)




東の谷の山桜が咲き始めました。

(この山桜の花はソメイヨシノと比べ小さいですが、良い香りがします)




そして、




                  (3/28)



早咲きのスミレも花盛りです。指差し







なので今回は、





図書館で👆借りた本を見ながら、虫メガネ🔍片手に、

家の周囲に生えているスミレの名前を調べることに!








現在、我が家の周囲に咲いているスミレは、






おそらく、この👆四種類。








先ず、確実に確定出来るのは、





家裏の痩せた土地で咲いてるヒメスミレ(姫菫)。


花は濃青紫色で、側弁基部は有毛。距は白っぽい。

とても小さな花なので分かり易いです。

(帰化植物ではないかと言われている。)




(左の一番小さな花がヒメスミレ)








次に分かり易いのは、これ👇





この辺りで一番多く見られるこの種は、

花は少し濃いめの紫色で、上弁はウサギの耳のように立ち上がり、萼片に付属体がある。

また、側弁基部に毛があることから、「ヒゲコスミレ」と思われる。









それから、タチツボスミレの仲間2種ですが、







👆これは私が裏山から移植したものです。

今までは、普通のタチツボスミレ(立坪菫) だと思っていたのですが、調べてみると少し違っているようです。
側弁基部は有毛で距が白っぽいことから、どちらかと言えばナガバノタチツボスミレ(長葉の立坪菫)の方に近い種なのかもしれません…



分かり難くいです…不安

(スミレは日本には60種が分布しており、細かく品種まで見ると約220種類があるそうです…)








そして、もう一つのタチツボスミレの仲間👇ですが、









これもタチツボスミレ(立坪菫) によく似ていますが、少し違っているようです…



先ず、側弁基部は無毛。

葉の葉脈と花柄・萼の色から、山地に多く見られるというアカフタチツボスミレ(赤班立坪菫)と思われるが、

これも微妙…









スミレ、思った以上に手強い不安










上のヒゲコスミレとは別の場所に咲いていた👆これもヒゲコスミレ⁉︎

それとも、その自然交雑種なのかな?

微妙に違ってる…赤ちゃん泣きウッ

















「山路きて何やらゆかし すみれ草」  芭蕉