⚠️  海の生き物が苦手な方はご注意下さい。










ハオコゼを飼うにあたり、海から数種類の海藻を持ち帰りました。


海藻を水槽に入れると、海では全く気付かなかったワレカラがたくさん付いていたので、びっくりポーン







👆の写真のピンク色のワレカラはメスで、体長は1cmほどです。

 (メスの周りに子ワレカラがたくさん写っています。)


ワレカラは常に子ワレカラのそばを離れず、とても子煩悩です。


また、父ワレカラと思われる個体も母ワレカラのそばから離れず、子や母を守っているように見えるので、なんだか見ているだけで涙腺が緩みます泣き笑い




最近まで存在も知らなかったワレカラですが、調べてみると日本近海には32属115種が報告されているそうです。


寿命は短く、長くても半年〜1年なんだとか。









はじめは「ハオコゼの餌になるから、ちょうど良かった〜。」などと思いましたが、


毎日ワレカラを見ているうちに、だんだんとワレカラが好きになってしまいました。







おそらくウチの水槽で生まれたワレカラ👆だと思います。体長1〜2mmほど。


最近、昼間は👆このような状態でゆらゆらしていますが、






夜間になると母ワレカラが体に纏って守ります。


近くに父ワレカラと思われる個体も居ますが分かりますか?








シャクトリムシのような動きです。











「ワレカラ」を調べてみると、


ワレカラは、海藻などに付着して生活する細長い体をした小型の甲殻類で、「エビ」や「カニ」の仲間とのこと。カマキリのような鎌状の脚を持っているため、「海のカマキリ」とか、姿がナナフシに似ていることから「海のナナフシ」などとも呼ばれているそうです。


古くは『ワレカラ食わぬ上人なし。』ということわざに使われるほど日本人に馴染みのある生物だったとのこと。



また、古今和歌集にも「海藻に住む小さな虫」としてワレカラを詠んだ歌が収められています。


  海人のかる藻に住む虫のわれからと音をこそなかめ世をばうらみじ (藤原直子)


(海人が採る海藻に住んでいる虫に「ワレカラ」というのがいる。私も愛する人と別れたが、ワレ(我)が招いたことカラだと思い、泣いて心を癒しましょう。世間や相手を恨んだりしないで。)…たぶんこんな感じかなあせるあせる。違ってたらすみません。









(ハオコゼ と ワレカラ)


5/13、ハオコゼは海に戻しましたおねだり
(1ヶ月近く、水槽内で様子を観察しましたが、とても元気な状態で戻すことが出来ました。)
















5/13夜明け前、ホトトギスの初鳴きが聞こえました。