先日Hさんより、サプライズプレゼント✨が届きました!
(((o(*゚▽゚*)o)))キャー


(ん!「オシドリ」?)











Hさんのブログ写真を見るまで存在も知らなかったレトロな点眼瓶です\(//∇//)\アップ

こんな貴重な品を頂いても良いのかしら、と言いながら大喜びしています(๑˃̵ᴗ˂̵)ラブラブ
ありがとうございますおねがい





この目薬瓶から、どうやって点眼していたのかと以前から気になっていたのですが、
(調べてみると、ガラス管を使用して滴下していたとのこと)
実物を見ると、ガラス瓶の四辺の一角が点眼器具のガラス管が収まるよう凹んでいるのが良く判ります。







💫「大学目薬/参天堂薬房」の目薬瓶です。

大学目薬(瓶)は、大阪北浜で創業していた田口参天堂が1899年(明治32年)に発売し、1932年(昭和7年)に両口ガラス点眼瓶が発売されるまで製造されていました。







(大学目薬付属の点眼器具は、それまでの単純なガラス管を改良したもので、バネの付いたガラス棒の先に脱脂綿を巻き付けたものを、ガラス管に入れてスライドさせて使用していたそうです。)











そして、💫「ロート目薬/本舗山田安民」の目薬瓶です。
ロート目薬(瓶)は大阪で創業していた「信天堂山田安民薬房」が明治42年(1909)に発売し、昭和6年(1931)に『目薬業界に大革命』を起こした滴下式両口点眼瓶(👇)を発売するまで製造されていました。



  EYE LOTION  ROHTO    ( Hさんより)









グロリアブルーと言うのでしょうか、とても綺麗です(*≧∀≦*)


大正〜昭和初期頃に作られたガラス瓶は、デザインも秀逸で、職人さんの手作り感も伝わってきて、見飽きることがありません。














〈各社hp参考〉