ブログ移行のお知らせ。
この度公式HPのリニューアルに伴い、ブログを移行することとなりました。
新HPにてコラムとして生まれ変わります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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川崎アツシ
2011年を「水戸復活」元年に。
2011年の仕事始めにあたり、新年のご挨拶を申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年の4月には水戸市議会議員選挙、水戸市長選挙がおこなわれます。
私たちの街の政治、まちづくりに大きな変化をもたらす可能性のある大事な選挙です。僕自身も自らの果たすべき役割をしっかりと認識しながら、大きな志を持って歩んでまいる決意です。
今年、2011年は停滞する地域経済や水戸市を取り巻く何とも言えない閉塞感から脱却し、復活させていくための元年にしたいと思っています。
今、この街に必要なのは「誇り」と「自信」であると思います。
水戸の持つ重厚な歴史や自然環境などの豊かな資源と優位性を改めて認識し、「水戸らしさ」とは何かを追求した個性あるまちづくりこそがポイントです。
日本全国で画一的なまちづくりを進めてきたことは効率性においてはすぐれていたように思いますが、街にとって大事なものを蔑ろにしてきたのではないでしょうか。また、本市の街づくりはどこか「先進都市に倣いながら」という姿勢が見え隠れしていてダイナミックさに欠けていたようにも思います。
地域主権、地方の時代といわれる中で、水戸人の気質である「魁の精神」を前面に押し出し「前例がないからやってみよう」を合言葉に、個性あるまちづくりに取り組み北関東道の全面開通が三月に迫っている今年、北関東のトップリーダー都市としての道を歩みだす一年にしてまいりたいものです。大きな夢を掲げて歩みだす一歩こそが復活への道を切り開くものと確信しています。
昨年、2010年の三大ニュースとして、僕は以下の三つを選びました。
①3月21日、22日の「コミックマーケットみと」の開催と大盛況。
二日間で三万三千人ものお客さんが水戸を訪れ商店街に活気が戻りました。自信にあふれていた懐かしい水戸の光景に、心に火が付いた思いでした。
②10月31日、水戸ホーリーホック観客動員初の一万人越え。
対レイソル戦で1-4という結果でしたが、毎度リーグワーストの観客動員数のホーリーホックが初めて10181人という観客を集めました。スタジアムが燃えました。
③映画「桜田門外ノ変」、大ヒット。ロケセット展示も期間延長へ。
市民有志で始まった取り組みは10月17日の映画公開以来、65万人の観客動員、ロケセットへの観光客は20万人を超えました。水戸っぽの血や魂を再認識しました。
これらの三つはの出来事はすべて、たった一人の思いやアイデア、そして情熱が周囲を巻き込み、大きなうねりとして街を動かした事例であるといえます。「そんな馬鹿げたことを」「できるわけがない」といわれるところを、突き進み大きな成果を生んだものです。ここには「出る杭」としてのパイオニアとなった「人物」がそれぞれいます。そしてその「杭」を紆余曲折がありながらも決して抜くことなく市民と街がしっかり見守り支えた結果なのだと思います。志と情熱の結晶です。
「魁の精神」がここにはあります。
僕はこの水戸の「水戸らしさ」は、人・人材にこそあると考えています。
かつて斉昭公はこの国と水戸の行く末を憂い人材を育むことに力を注がれ、実際にちょうど170年前に「弘道館」を開学、そして時代のリーダーを数多く輩出されました。人づくりこそ力、人づくりこそ礎、そんな思いであったのではないでしょうか。魁の精神を持ち、地域を愛し、果敢に挑戦していける「人づくり」を徹底的にやることこのことこそが水戸の価値であり、わが街が世界に対して貢献できる道であると考えます。
幸い、水戸出身の多くの先達たちが様々な分野で活躍をされています。
学ぶべき歴史や価値がこの街にはあふれています。
それらの力に結集いただき、地域をフィールドとし多くの学びとチャンスを提供できる「人づくり」の街として、復活の一歩を踏み出し10年先の礎とする2011年にして参りたい、そのための役割を果たしてまいりたい、そう強く思い2011年をスタートします。
この街を、なんとかしたい。
水戸の誇りを取り戻したい。
そのために、
過去の清算、未来への投資、そして徹底的に人づくり。
斬新で新しい発想力、力強い発信力、
そしてすべての民力を結集し
誰もが自慢できる個性ある街へ。
2011年1月4日 川 崎 篤 之
一般質問を行いました。
12月定例会において一般質問を行いました。
持ち時間17分という短い時間の中でのやり取りに、まったくの不完全燃焼なものとなりました。また、執行部の皆さんからいただく議会答弁っていうのは、どうも「熱」を感じられません。立場上仕方がないのですが、いつか熱い政策議論を交わせる議会へと変えていかねばと改めて議会改革への思いを強くさせられました。
今回の質問のテーマは以下の3点です。
①景気対策。
厳しい経済状況を受けて、政府は総額3500億円の地域活性化交付金を含む約5兆円規模の補正予算を組みました。水戸市へはこのうち1億2500万円の交付がなされるわけですが、これをどのように使うのかという質問でした。私の方からは、いつものように来年度の事業をただ繰り上げて行うような能のない使い方ではなくて、即効的な経済対策として本市独自の事業を立ち上げるべきと主張しました。具体ていには地元の工務店利用に限定した個人への住宅リフォーム補助金の創設を求めました。この制度はすそ野も広く、水戸のような経済圏では仮に2000万円規模(20万円×100件)の税を投下すれば、2億から3億円の地域経済の押し上げ効果が見込めるのではないかと思っています。
②公共施設の再編。
公共施設の耐震診断の結果、現在のところ市役所庁舎や消防庁舎を除いて市内各地の公共建造物への補強や建て替えを要するものは60程度に上り、事業規模で90億円以上になることが分かりました。財政状況の苦しい中で、全部その通りに立て替えたり補強をすることが本当に適当なのか質しました。私としては、学校の廃校や幼稚園の廃止に伴って様々な教育施設に空きが生じているし、民間のテナントの活用も含めて今ある施設を徹底的に利活用するべきなのになぜできないのだと、一元的に管理できないのかと、建て替えではなくてどこかへ統合するなどの大胆な方針変更を求めました。
③下水道、合併浄化槽、農業集落排水の一元化。
市民の暮らしを豊かにする下水道、水洗化。水戸市は加藤市長の任期中に飛躍的な下水道の普及を実現し市街化区域内においてはほぼその菅が行きわたったところにあります。みんな喜んでいますし、未だ接続されていない地域の市民からは「下水道を早くひいてくれ」という陳情を何度も受けます。しかし、もちろんその裏側には莫大な税投入があるわけで、今後調整区域まで下水の間を伸ばしていくことがどこまでできるのか慎重に検討すべきと質問しました。地域の特性やコストを考えれば手間はかかるが安くて済む浄化槽の普及も改めて視野に入れる必要があると思いますし、これらの計画を立てるにあたっては市民から見ればやっていることは一緒なんだから担当している部署を一本化したうえで計画を策定すること、ノウハウや資産を一体管理することなどを求めました。
