色んな生き物の歯石をとるのが趣味のマロでやんす( ´艸`)
そろそろ世はジメジメの季節でございます。
そんなどんよりとした季節を迎える前にこちらの映画↓↓↓

「中学生円山」でございますぅ(๑´ڡ`๑)
宮藤官九郎最新作ですな。
僕は宮藤官九郎作品はまぁ「流星の絆」とか「少年メリケンサック」とか辺りしか鑑賞していませんので、いわゆるクドカン節っつうのはあんまりわかりませんので、素直に映画の感想を書かせて頂きます。
今作「中学生円山」は思春期の男の子をリアルに表現した映画、まぁ青春映画みたいなものです。
一人の男の子は悩みます…どうやったら自分のち○こを舐めれるのか?
終始そんな映画です!
そして男の子なら誰もが経験した、今もしているであろう「妄想」をテーマにした作品なのです。
妄想を楽しむ男の子の団地付近で起こる殺人事件、同時期に真上に引っ越してきた怪しい人物。
「まさかあいつが殺人犯!」
そんな1人妄想をコメディタッチで描きます。
その中で家族のサイドストーリーをやっていくんですが、家族みんな面白い!
個性が強いキャラクターを演じている中村トオルや坂井真紀が非常にハマリ役です。(久しぶりにココリコミラクルタイプ見てる感じだった)
っつか脇役を固める役者も非常に強い。YOUや田口トモロヲ、なんなら遠藤賢司まで出演。
周りを喰ってしまいそうなヤバイキャラ勢ぞろいなのに誰も邪魔にならずまとまってる。
でもそんな名役者のなかでも本当に頑張ったと思うのは主人公円山を演じた「平岡拓真」

この子の体当たり演技が本当にスゴイ!
本人も現在中学生思春期中なはずなのに、ち○こを必死に舐めようとする、脱ぐシーンばっか、最後は女の子たちが見守る中の…‥‥‥(役者魂ってやつか)
今後も本当に応援したい素敵な役者でした。(脱ぐからじゃないよ!)
もう一人重要な人物、「草彅剛」
謎の人物を演じていますが、恐ろしいぐらいハマリ役(´Д`|||) ドヨーン
監督が「この役は草彅くんに決めてた!」って言ってただけに完璧だった。
役者も素敵でしたが映像表現も面白かった。
主人公の妄想を色々な形で表現します。(グラインドハウス的表現アリ)
本当の妄想のようにハチャメチャで意味不明。その世界を表現してしまう宮藤官九郎がスゴイです。(変態だからこそできる職人技、変態は素敵な生き物だ!)
テンポのいいストーリーの中に会話の笑いや小ネタ、小道具など画面の中の色々な場所に笑いがある世界。
しっかり笑えるギャグのなかに突然入ってくるメッセージ性や展開。
これがクドカン節ってやつか!!!(;´∀`)
終着点も僕は凄く心に残るものだった。
本当の正義?、なぜ人を殺してはいけないのか?、ラスト主人公の見解はグッときました。
そして妄想や性のストーリーにぶっ込まれためちゃくちゃな要素がラストで綺麗にまとまったことが本当にスッキリしました。
今日も劇中の中学生円山の決めポーズを1人でやっております(;一_一)
好き嫌いは極端に別れる作品かもしれませんが、好きな方はどっぷりハマる世界観。
僕の今まで見てきた日本映画の中でもTOP10に入る傑作・怪作映画でした。
人生で一度しかない中学生時代、一番アホな時代、一番人間が成長する時代……
青春映画と言うジャンルに収まらない不思議な映画。
懐かしくて、ちょっぴり切ない純情映画。
キック・アスにも負けないヒーロー映画。
あぁ!もう一回味わいたい世界!
色んな人に胸を張ってオススメする「中学生円山」
星は★★★★★
久しぶりに妄想解禁だぁー!(*´艸`*)
P,S, 個人的にはミス・セキュリティが好みです。




