私自身は出生時より母の姓と日本国籍を。父が在日のために受けた差別(?)はほぼ無に等しい。取り立てて言えば、高校時代に交際してた女の子の親御さんに反対され引き裂かれたこと、結婚してマンションを賃貸する際、不動産会社の社長に呼び出され、保証人で在日である父のことを幾つか聞かれたこと。
日本生まれ日本育ちだった在日2世の父は韓国語は話せず、終生帰化していない。80年代末に初めて韓国済州島の親族を訪ねる際に韓国籍を取得。それまでは既にこの世に存在しない国名「朝鮮」と戸籍には書かれてた。少なくとも戦前からの日本在住者は終戦後のある時期から「朝鮮」へと戸籍上は戻された。
日本敗戦後も、朝鮮半島出身者は直ちに日本国籍を失ったのではなく、戸籍もそのまま日本の戸籍に留め置かれた。
1947年5月、外国人登録令施行により「朝鮮」が国籍(出身地)として記載されるようになると、朝鮮半島出身者は日本国内における外国人として登録されることになった。
1952年4月28日、サンフランシスコ平和条約の発効により日本は主権を回復した。これに伴い、日本政府は「朝鮮人及び台湾人は、すべて日本の国籍を喪失する」という通達を出した。これにより、「在日コリアン、在日台湾人」は本人の意思表示や国籍選択の機会を与えられないまま一斉に日本国籍を失った。
ということで私は「半チョン半チョッパリ」の在日3世でもある。
「半チョン半チョッパリ」は、主に在日コリアン社会やインターネットスラングにおいて用いられる、「半分は朝鮮人、半分は日本人(チョッパリ)」という意味合いを持つ混血やルーツを表現・揶揄する言葉。 :)
各々の語の語源とニュアンスは以下の通り。
・チョン 朝鮮半島の人々に対する蔑称として使用されることがある言葉。:)
・チョッパリ 韓国・朝鮮語で「豚足」を意味し、転じて日本人を侮蔑する際に使われる言葉。足袋(たび)を履いた足の形が豚のひづめに似ていることから名付けられたとされる。:)
私の中身は、50 + 50の「ふたなり」であるとも言えるし、100の文化 + 100の文化の「200の文化=ダブル文化」であるとも言えるし、50 : 50の「どっちつかず」であるとも言える。
高校生の時、そんな自身のルーツを初めて知った際は、不思議な気持ち。
その後いろいろあったが、今はハッピーな気持ち。
----------
