平野式速記の初級的な書き方のみで書いた 2024年6月13日 | 個人用途の新速記法 EPSEMS(エプセムズ)

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平野式速記の初級的な書き方のみで書いた 2024年6月13日

 

 

平野式速記の「五十音基礎符号、拗音、長音、畳音、促音、アイ列音、ウイ列音、オイ列音までの初級的な書き方のみ」で書いた。(約120文字 速記符号化した文章は、"2024年6月13日の日本経済新聞" より引用)

 

早稲田式とか、ポピュラーな方式もわるくないですが、ホントはこういった田鎖系の速記符号が一番いいと思っています。検定1級なども取ったけど、そうそうそこまでは必要性がないと思うのです。アマチュア用途でメモなどに使うには、こういった田鎖系のごく初歩的な書き方でホント十分だと痛感します。

 

余りこういったことをはっきりと言うのはどうかとも思いましたが、ある程度、言っておいていいんじゃないかと自身で思ったことは言おうと思うのです。あくまでも趣味人のたわ言、私感を述べているにすぎないわけで、結局、人それぞれで。田鎖系の中の単画方式でも複画方式でもなく、折衷方式が最高。

 

早稲田式は、「長音も短音のままに書き、必要に応じて長音符を付す」といったように、熊崎式同様の、ある意味、潔い行き方をとるが、「速記学習者といえば早稲田式を選ぶ場合がほとんど」というのは惜しくもある。「離筆なく一筆で書ける長音符号」を持つ田鎖系折衷方式ならあんなにごちゃごちゃしない。

 

 

 

 

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