音声学的にアオウエイの順とした田鎖綱紀…ア列対オ列、オ列対ウ列、ウ列対エ列、エ列対イ列は類似音列 | 個人用途の新速記法 EPSEMS(エプセムズ)

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 草書派理論(CURSIVE THEORY)に基づく
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【源綱紀 著 増訂 新式速記術 第三版 明治29年】の単韻字の頁では、音声学的にアオウエイの順をとる。隣り合う列同士は類似音列。五十音符号が「SVSD理論(=同母音同方向→∴異母音異方向)」で整理されるV式は、加えて「ア列対オ列、オ列対ウ列、ウ列対エ列、エ列対イ列」の各対方向が隣り合う。…。【源綱紀 著 増訂 新式速記術 第三版 明治29年】より、第一例(単韻字)を画像添付。

 

(源綱紀 著 増訂 新式速記術 第三版 明治29年=1896年)

→サ行、タ行、ラ行が各2方向ある。