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岡本 よりたか
「ゆるく生きる」
バリバリに働いてた時も確かにある。なんだかそれが正義だった。当時は。
お金もそれなりに入ってきていたし、使う暇もなく貯金しては、そのうち大きく散財する。そんな繰り返しで貯蓄はたまらない。
でもそれで満足だったし、自信はあったし、自分に酔っていたと思う。
あの頃、除草剤で街路樹を枯らしている会社があると聞いても、おそらく「へぇー除草剤って結構効果あるんだね」ぐらいにしか思わなかったと思う。
処理水だか汚染水だか分からないけど、それを希釈して海に流すニュース。風評被害で漁業が再起不能になると騒いでいる。
あの当時だったら、僕はどう思っただろうか。
やっぱり危機意識はなかっただろう。「魚食わなきゃいい」と考えるか「海外から買えばいいじゃない」くらいの考え方をしてただろう。
仕事がシビアな分、世の中の出来事に寛容なんだと思う。
バリバリ働く人を見ると、ほとんどの場合、政府がやることに文句をつけない。今が幸せに暮らせているのは、この国の平和のおかげだと思ってるからだろうか。
ひどい他国の話もよく聞くからね。
でも、ゆるく生きてみると、日本という国が俯瞰で見れるようになるもので、日本も大概ひどい国だと思う。
処理水の中のトリチウムだけがピックアップされてて、ヨウ素129やストロンチウム90の話は影に隠れてる。
確かにトリチウムは水のようなものかもしれないし、生物濃縮しないかもしれないけど、生体が水素の代わりにトリチウムを吸収しDNAを構成したら、壊変でできる活性酸素はDNAに影響を与えるんじゃないかな。
活性酸素は発癌に繋がるから、甘く見てはいけないと思う。
しかもヨウ素129やストロンチウム90は残ってる。東電の資料によると。そこを隠して議論したって空虚だよ。
ひどい国なんだよ、日本は。結局、汚染水じゃないか。
もっと書こうか?
上がり続ける税金、給与は上がらず広がる貧富の差、ワクチンで大量死しても接種は止まらず、泥沼のような芸能界の下半身汚染と隠蔽体質。権力は犯罪者を見逃し、監視を強めて国民の自由を奪い、挙げ句の果ては戦争に突き進もうとする。
こんなこと、バリバリ仕事していたら感じないんだよ。忙し過ぎると、自分が楽しく生きていくためのこと以外には不感症になっていくから。
だから、ゆるく生きた方が絶対にいいと僕は思う。このふざけた世の中に巻き込まれないで済む。
自給の力をつけてみよう。
それだけ。たったそれだけのことでこの国の真実が見えてくる。見えてくればそこから逃れる方法を考え出すことができる。
本当に、今、貴方は、そこにいなきゃいけないのだろうか。
本当は今すぐにでもその場を離れて、自給的暮らしを目指し、「ゆるく」生きてみる必要があるじゃないだろうか。
もっとも、そんなことを考えられる、いや実行すらできるこの国はいい国なのかもしれないけど。
ふと、そんなことを思った夜である。おやすみなさい。
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ミヤダイドットコム
魚類へのトリチウム生体濃縮を確認した英国政府環境庁の報告書.全213頁
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